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訓読 >>> 2859 明日香川(あすかがは)高川(たかかは)避(よ)きて来(こ)しものをまこと今夜(こ... 訓読 >>> 2859 明日香川(あすかがは)高川(たかかは)避(よ)きて来(こ)しものをまこと今夜(こよひ)は明けずも行かぬか 2860 八釣川(やつりがは)水底(みなそこ)絶えず行く水の継(つ)ぎてぞ恋ふるこの年ころを [或本歌曰 水脈(みを)も絶えせず] 要旨 >>> 〈2859〉明日香川の水量が増したのを避けて、遠く回り道をしてやって来たのだから、本当に今夜ばかりは明けないままでいてくれないものか。 〈2860〉八釣川の川底を絶えることなく流れる水のように、ずっと恋い焦がれています。ここ何年もの間を。(川筋も絶えずに) 鑑賞 >>> 「寄物陳思(物に寄せて思いを述べた歌)」。ここの2首は、河に寄せての歌。2859の「高川」は、水面が高くなった川の意。「まこと」は、本当に。2860の上3句は「継ぎて」を導く序詞。「継ぎて」は、続いて。「八釣川」は、桜井市に発し明日香村の八釣山麓を流