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扶桑社から絶縁された「新しい歴史教科書をつくる会」が自由社という出版社から出した教科書が、扶桑社... 扶桑社から絶縁された「新しい歴史教科書をつくる会」が自由社という出版社から出した教科書が、扶桑社版を大部分コピーしつつ、コピーしなかった部分で自虐的に改悪している―という連載をお届けしています。 連載の2回目でお伝えしましたが、自由社版は文化史の部分を全面的に書き直していて、そこがかなりおかしな記述になっています。文部科学省が公表した「著作編修関係者名簿」によると、文化史の部分を執筆したのは松本謙一という人です。 扶桑社の教科書は「日本の文化や美術が中国や朝鮮半島とは違う独自の文明圏をつくってきたことを初めて書いた」というのが特徴でした。しかし「つくる会」の藤岡信勝会長は会報「史」の5月号で「扶桑社版の美術史に偏った巻頭グラビアをやめ」と「日本文化の独自性」路線からの転換ととれることを書いています。その中身を具体的に見てみましょう。 典型的なものはこれです。 自由社版の「シルクロードと仏教