注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
■要件定義の2つの柱 ユースケース駆動開発の要件定義では、2つのモデルを柱として要件を分析・定義しま... ■要件定義の2つの柱 ユースケース駆動開発の要件定義では、2つのモデルを柱として要件を分析・定義します。 1つが振る舞いモデル、もう1つがドメインモデルです。 振る舞いモデルは、ユースケースモデルにあたります。 ユースケースとは、システムの利用例、つまりはユーザが利用できる具体的なサービスのことです。 例えば通販サイトでは、「商品をカートに追加する」「注文する」「配送状況を確認する」などがユースケースです。 それぞれのユースケースに対して、ユーザが何をしてシステムがどう振る舞うかをシナリオとして記述する必要があります。この記述をユースケース記述といいます。 なお、ユースケースモデルはあくまで「振る舞いに関する要件」ですので、 その他のパフォーマンス要件やセキュリティ要件などは、ユースケースにひも付けておく必要があります。 ドメインモデルについては、前回説明しました。 ドメインモデル図(以下
2011/06/23 リンク