「県都の顔」人流に期待：ニュース：中日BIZナビ

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岐阜市の玄関口、JR岐阜駅の真正面に超高層の再開発ビル2棟が建設される見通しになった。分譲マンション...概要を表示 岐阜市の玄関口、JR岐阜駅の真正面に超高層の再開発ビル2棟が建設される見通しになった。分譲マンションに加え、商業施設やオフィスも入り、新たな人の流れが生まれそうだ。中心市街地の活性化や経済効果に、地元からは期待の声が上がっている。　（大沢悠、池内琢） ビルが計画されているのは、黄金の信長像がある広場のすぐ北側の区画。高度経済成長期に繁栄した基幹産業のアパレル関連企業などが入る雑居ビルが立つが、老朽化し、空きテナントが目立つなど、近年は往時のにぎわいが影を潜めていた。「県都の顔」（市関係者）である場所だけに、再開発ビルの行方に注目が集まってきた。 計画では、高さ130メートル超の2棟を金華橋通りを挟んで東西に建設。1～4階に商業施設やオフィス、5階以上は分譲マンションにする。デザインも統一するという“ツインタワー”は、来る人を迎え入れる「ゲート」のように建つことになる。 事業主体となる東側の