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日本共産党の田村智子委員長は4日、党本部で開かれた党旗びらきで、能登半島地震から1年が経過したと... 日本共産党の田村智子委員長は4日、党本部で開かれた党旗びらきで、能登半島地震から1年が経過したとして「被災された皆さまにあらためてお見舞い申し上げます」と語りました。その上で、復旧・復興の遅れのなか、「見捨てられているようだ」という声まで出ているとして、被災者の生活と生業(なりわい)の再建にむけた緊急対策を強く政府に求めました。 田村氏は、日本共産党も加わる「被災者共同支援センター」には、昨年11月末までに330トンの救援物資、延べ7000人のボランティア、3億円の募金が全国から寄せられたと述べ、謝意を表明し、引き続きの支援を訴えました。 田村氏は、被災地の現状をつかみ、政府要請や国会質問を繰り返してきたが、被災自治体のマンパワー不足、複合災害としての対策、災害関連死の増加など、「被災自治体だけでは対応できない深刻な状況」があると指摘。国と石川県の責任で、「命を守る」「住み続けられることを
2024/05/12 リンク