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デスマッチ。プロレスのルールをより危険にしたものであり、蛍光灯、強化ガラス、カミソリなどの凶器を... デスマッチ。プロレスのルールをより危険にしたものであり、蛍光灯、強化ガラス、カミソリなどの凶器を用い、特殊リング上で戦う。肉体的にも精神的にも極めて過酷な競技である。 有名なものには四方を金網に囲まれた「金網デスマッチ」、リング外に対戦者以外のレスラーを配置しリングアウトした者をすぐリングに押し戻す「ランバージャック・デスマッチ」(相手との対立関係にある場合、リング外の選手が暴行を加えることもある)がある。 この恐るべき競技に、人生を捧げた男がいる。それが、竹田誠志(たけだ・まさし)だ。総合格闘技団体・U-FILE CAMP出身ながらプロレスに身を投じた異色のデスマッチ・レスラーに、競技の魅力から舞台裏まで語ってもらった。 竹田誠志(たけだ・まさし): 1985年8月13日、東京都・町田市生まれの格闘家。中学生の頃からデスマッチに興味を持つ。調理師学校を卒業後、U-FILE CAMP入門。