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ソフトバンクモバイルは8日、5月25日に関西地域にて発生した通信障害が、同社の業務委託先の元社員によ... ソフトバンクモバイルは8日、5月25日に関西地域にて発生した通信障害が、同社の業務委託先の元社員により起こされていたと発表した。元社員は8日、大阪府警に逮捕されている。 逮捕された業務委託先元社員(以下元社員)は、同社の関西ネットワークセンター(大阪府西区)にて、基地局とネットワークセンターを結ぶ伝送装置のデータ設定に従事していたとのこと。元社員がATM伝送装置の回線設定データを改ざんしたことにより、携帯電話用基地局を停波させた疑いがあるという。これにより、関西2府3県で約7万2700人の利用者に通信障害が発生した。なお、今件による通話やデータ通信の漏洩や改ざんは起きていない。 同社の発表内容から、事件の経緯を時系列に並べると以下のようになる。 2011年3月8~9日、ATM伝送装置を監視制御するサーバーを操作する制御用端末に、元社員が不正プログラムを入力。不正プログラムは5月25日に作動
2011/07/08 リンク