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パンパン!(手の音)「はい、長かった2000年代も今日でおしまいです。長い不況のさなか、本当におつか... パンパン!(手の音)「はい、長かった2000年代も今日でおしまいです。長い不況のさなか、本当におつかれさまでした。今日は通知簿を配りますので、しっかり中身を確認して、次の10年に備えてくださいね。まずはサイボウズ君! 次にネオジャパン君!」。決して「告白」をもじったわけではない。ここでは日本のイントラネットを牽引してきたこの2社の2000年代を「個人目線で」振り返ってみたいと思う。 黎明期のWebグループウェアを支えた両社 1997年創業のサイボウズは、中小企業向けのグループウェア「サイボウズOffice」の開発・販売元として知られる。創業時は松山を根城としていたが、その後大阪に本社を移し、現在は完全に東京を本拠地にしている。 サイボウズOfficeが日本のグループウェアのデファクトといえるまでにのし上がったのは、やはり低価格・簡単・シンプルという製品の特徴に尽きる。松山時代の青野慶久氏(
2010/07/07 リンク