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「たったひとりの悲しき中宮のために」。 大河ドラマ史に残る名シーン、と言わずにはいられません。大河... 「たったひとりの悲しき中宮のために」。 大河ドラマ史に残る名シーン、と言わずにはいられません。大河ドラマ「光る君へ」。第21回「旅立ち」では、日本文学史に燦然と輝く「枕草子」誕生の瞬間が、この上なく雅やかに、見る者の涙を誘う感傷的な趣きで映像化されました。主演はもちろん清少納言。共演が中宮定子。さらにまひろの巧みなアシストまで。古典文学を愛好する方々にとっては、夢のような情景だったのではないでしょうか。いつまでも見ていたくなる場面でした。 この一連の場面が見る人に強い印象を与えるのは、ききょう(清少納言)とまひろの心温まる会話劇がきっかけになったからでしょう。いつの間にか、こんなにシスターフッドあふれる2人になっていました。 最高の2人、親友になるのが当たり前では? ほぼ同時代を生き、史上屈指の女性文学者である2人。「双璧」と言ってもよいかもしれません。実際の接点があったかどうかは別にして
2024/12/23 リンク