闘病記と電子書籍の相性がバツグンな件について

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闘病記と電子書籍の相性がバツグンな件について

２年ほど前、Amazon Kindleで電子書籍を出版した。統合失調症になってから障害者雇用で働いてきた体験を... ２年ほど前、Amazon Kindleで電子書籍を出版した。統合失調症になってから障害者雇用で働いてきた体験を書いた。毎月、３〜５人以上の人が読んでくれて、銀行口座に振り込まれた額は総額９千円近くになった。（ちなみに、Kindleの自己出版は費用は無料。売上から手数料を引かれた額が振り込まれる） Amazon Kindleの自己出版（KDP）は、闘病記というジャンルについて、革命を起こしたと思う。有名人とかすでに出版業界の中にいる人が、病気になったりしたら、すぐに闘病記本が出版されたりするが、無名の人が本を出そうとしても、出版社は相手にしてくれない。自分も昔、出版社に持ち込みしようとしたことがあるが、まったくダメだった。で、有名人とか出版業界人による闘病記は、特殊な世界で生きている人たちの話なので、普通の患者にはあまり参考にならないことが多い。普通の人は、病気になっても、仕事を

mazmot 私も家庭教師向けのマニュアル本、出版社に断られてKDPで出したのが10年ほど前。まだコンスタントに売れ続けてる。総販売数でいっても最低出版可能な部数に届かない程度だから、断った出版社の読みは正しかったわけだ

2024/08/23 リンク

dogdogfactory これが広まると、金になるにおいを嗅ぎつけて「闘病記のふりをして怪しい民間療法や宗教に巧みに誘導するやつら」が参入してくるんだよね。インターネットで何度も見てきた光景。

mshkh これはそうかもなあ。Google検索がアレになったせいで、個人ブログはもはや見えないものになったからね。闘病記に限らず、小規模の出版では、Kindle出版はお勧めらしいね

lavandin あーこれは確かに思う。Kindle Unlimitedでめちゃめちゃ読んだ。あと、犯罪被害者遺族とか個人訴訟とか資格試験合格とか語学留学の体験記とか…。確かに昔だとブログで読む内容だわ。あなたの人生の物語。

nessko ブログ村や、ブログのランキングはまだあるので、そこでなら探しやすいですよ＞闘病ブログ　# もう知らない人が多そうで、アマゾンの電子書籍のほうが旬ですかね、マンガも多いみたいだし

uchiten 個人HPが検索エンジンで低ランクになり、ブログは「いかがでしたか」汚染、noteは情報商材まがい多数。いつかKDPも狙われるであろうが、貴重な記録を残してくれることに敬意を表す。

n_231 僕も10年以上前にちょろっと趣味で書いたニッチ向けKDP本が今でも月100円ぐらいの収入になっている。値段高めにしておくと変なクレーム来なくていいぞ。

cinefuk KDPありがたいけど、自費出版詐欺の業者は困っただろうな。"電子書籍は、病気当事者向けの本という「確実にニーズはあるが、紙の書籍で出してもペイしないもの」を出すことが出来て、書き手にお小遣いが入ってくる。"

出版

mayumiura “電子書籍の場合、病気当事者向けの本という「確実にニーズはあるが、紙の書籍で出してもペイしないもの」を出すことが出来て、書き手にお小遣いが入ってくる。”

2024/08/25 リンク

Imamu 「AmazonKindleの自己出版（KDP）は、闘病記というジャンルについて、革命を起こしたと思う」「今は、病名で検索しても個人のサイトはヒットしない。note内で検索したら、なんとか読める程度」

メディア

2024/08/24 リンク

nori__3 病気の方の生活費の足しになるのはよいことの一方で、それが増えると結局分散して足しにならなくなったりするんだよな。結局は福祉を充実させるしかない

ueshin Kindleは出版社から断れても、無料で出せるという話。Google検索で個人ブログもほとんど出てこなくなったし、「いかがでしたか」商売ブログばかりになったし、個人はこれからKindle本を出そう。

kamezo マンガ家さんの私家版みたいな無料Twitterマンガまとめ電書もAmazonだなあ。更新（続刊・続編？）もやりやすいのかもしれん。

madooka 同じ境遇の人の話を見て安心したいが金が無い人とマッチするんだろうなあ。そういうものを読まずに医師の言うことだけを聞く方が絶対に経過は良くなるのに。誰が幸せなんだろう。末文は同意するが闘病記は…

daij1n 自費出版の世界は、詐欺業者の宝庫だからなあ。何百万も金取った挙げ句、書店にすら並ばず在庫送りつけて終わりな会社も多い。ちゃんと店頭に並べて売るKindleは良心的。

kaorun LLMも公には認めないけど、Kindleなどの出版物を「読んで」いると言われているので、細々とでも公の場に出しておけば、いずれ知識として還元されそうな気もする。たぶん著者は儲からないが

h5dhn9k しかし……。　著者の執筆力によっては、極少数の[読者]に著者の個人情報を把握されるかも知れず……。地味なセキュリティリスクになるのでは？……　/ こういう、頭から否定するのが良くないのだが……。

gcyn ブログよりもKDPなのか〜！(ま、増田は「日本語をある程度」と書いてるけど、ブログで書けたからこそ書籍の体裁にできたという人のほうが多そうにも想像する点ですが。だからその時点では検索でヒットしなくても可。

nandenandechan 増田が書籍を出して、欲しい人の手に渡って良かった。「しかし、今は、病名で検索しても個人のサイトはヒットしない」ブログは今やそんな感じなのか。

enhanky 闘病記に限らずニッチでロングテールな文字・画像情報全般に言える。一方で出版アカウント所有者が亡くなった後についてはアーカイブ性が期待できない問題はある（Amazon PODまでいくとアーカイブできるけど）

otation 今のインターネットにおいて、キーワードで検索したら確実にそのキーワードに合致するものがヒットするサービスはメガテックだとAmazonしかないかもね

oeshi 個人的なことで1つ本を出せるかなと思ってることがあるんだけど正直商業出版となるとハードル高いなと思ってた。KDPならチャレンジしやすそう。書いてみようかな。

spark7 とはいえWeb検索で自己出版の本が出てくる事もないような。『しかし、今は、病名で検索しても個人のサイトはヒットしない』

akisibu 大病、投獄、倒産、犯罪被害あたりのネガティブな体験は普通に暮らしていたらなってしまったその先の人生が見えない。いざ自分に降りかかったり、身近な人に降りかかったりしたら、助かるための命綱に見えるもの。

aburi_engawa なるほどー。今後汚染されないといいけどなあ。自分のウン10年前の時は、古いとわかっていても本を買うしかなかった。治療は日々進歩している。最後に読んだのは治療しながら海外で体外受精にトライするブログだった

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