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職場の同僚に預けた猫が寿命を迎えそうと聞いたここ数日はほとんど食べていないらしい。夏くらいに会っ... 職場の同僚に預けた猫が寿命を迎えそうと聞いたここ数日はほとんど食べていないらしい。夏くらいに会ったときは元気だったのに、冬の寒さにやられたのか、もう歳なのか。もう12歳を過ぎたので寿命なのかもしれない。 思い起こすと、うちに来たのは生後1年。保健所で処分されるはずだった猫は保護団体に引き取られてうちにやってきた。彼は紐1本で延々と遊んでくれる、飼い主を喜ばせる才能の持ち主だ。テポドンミサイルを画面上で追いかけて笑わせた。計画停電は一緒に暗い中を過ごした。彼は一人暮らしの寒い寝床には入り込んで暖めてくれた。 10年間、一緒に生活したのだ。各地を転々とする転勤生活でずっと一緒だった。でも、1年前に私は彼よりも家族を選んだ。 猫の最後をみとりたいご飯が食べられないということは、死期が迫っているのだろうと思う。みとりたい。最後の責任を取りたい。しかし、同僚が猫を預かってくれたことで、家庭に光が戻っ
2021/01/10 リンク