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学生の時に何度も映画館で観たけれど、最近また観てきた。 やはりこの映画は、映画館で観ないと人生の大... 学生の時に何度も映画館で観たけれど、最近また観てきた。 やはりこの映画は、映画館で観ないと人生の大損と思う。 開始早々の祟り神戦は、アニメ映画の中でも屈指の爽快なアクションシーン。 激しい動きのようでいて人間の目の動きをよく押さえていて、ただ画面を揺らして画面酔いさせるようなものとはレベルが違う。 音楽も画面と完全にシンクロして印象的な金属音ともあいまって脳汁ドバドバである。 その後、アシタカが西国へ赴く場面は多くの人が言うように素直に号泣するしかない。 一見のどかな田舎の風景でも病や飢え、戦が絶えない非常に厳しい世界であること、シシ神の森の不思議さやタタラ場の異様さなどが自然と配置され、複雑な背景を解説無しですっと飲み込ませる演出はまた最高。 思うに、エボシは、高級遊女か何かで上流階級とツテがあり、そこから師匠連とつながって石火矢の技術や、もしかしたらタタラの技術も手に入れたのだろう。
2020/08/02 リンク