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脳神経研究で世界的に著名な医学者で第16代京大総長を務められた、平澤興さん(1900年-1989年)はその御... 脳神経研究で世界的に著名な医学者で第16代京大総長を務められた、平澤興さん(1900年-1989年)はその御著書『生きよう今日も喜んで』の中で、「不幸は人間を苦しめるというが、よく考えてみると、人間を苦しめるのは不幸そのものではなく、不幸だと思うその考え方自体である」と述べておられます。 不幸を不幸だと思っていたのでは、そこに何らの前進もありませんから、やはり「艱難汝を玉にす」と己に言い聞かせ、中国清代末期に太平天国の乱を平定した曾国藩が言う「四耐四不(したいしふ)」を実践して行かねばなりません。 つまり「冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え」るという四耐、及び「激せず、躁(さわ)がず、競わず、随(したが)わず」という四不が、人物の成長に非常に大事だということです。 いま苦しいのは、「人間成長のためだ」「天が与えたもうた試練だ」と思って、之を頑張り抜くしかありません。大事を成そうと思った
2015/05/14 リンク