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ブログを初めてはや半年が経つ。はやい。 もくじ 知っているようで知らない屠殺 内澤旬子について 『世... ブログを初めてはや半年が経つ。はやい。 もくじ 知っているようで知らない屠殺 内澤旬子について 『世界屠畜紀行』の概要とレビュー 日本人と「穢れ」の意識 部落差別と穢れと屠殺 おわりに 知っているようで知らない屠殺 牛や豚、鶏などは人間がその肉を効率的に食らうために品種改良された「家畜」である。彼らは「人間に飼われる」という状況に適応した(させられた)体を持っていて、寿命を迎える前に打ち殺されてばらばらにされる運命を背負っている。 究極的なベジタリアンでもない限り、多くの人々は普段、彼らの肉の世話になっている。しかし、命を持っている彼らがいかにして「肉」になるのか、その行程を目の当たりにしている日本人は少ないはずだ。そんなところに目をつけて、自らの足と目で現場を回り、文章にしたためた一冊がこちら。 世界屠畜紀行 THE WORLD’S SLAUGHTERHOUSE TOUR (角川文庫)
2015/12/17 リンク