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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5日、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所で7日に予定していた... 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5日、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所で7日に予定していた固体燃料ロケット「イプシロン」6号機の打ち上げを延期すると発表した。正確な飛行経路を把握できない可能性が出てきたため。打ち上げは11日以降の見込みで、予備期間は今月末まで。 JAXAによると、ロケットの位置や速度を計測する測位衛星は常に軌道が変化しており、最新の動きを解析したところ、7日の打ち上げでは飛行経路を正確に追えない可能性があるという。同様の理由の打ち上げ延期は国内ロケットで初。機体や設備の不具合は確認されていない。 井元隆行プロジェクトマネジャーは「スケジュール通りに進めてきたので残念だが、確実な打ち上げに向けて万全を期したい」と話した。 6号機は全長26メートル、重さ約96トンで、打ち上げ能力を高めた強化型の最終号機。イプシロンとして初受注の商業衛星2機を含む計8機の衛星を打ち上げる
2022/10/06 リンク