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約4千冊の絵本が集められた「子ども図書館」が、横浜市南区南太田の子育て支援拠点「はぐはぐの樹」に... 約4千冊の絵本が集められた「子ども図書館」が、横浜市南区南太田の子育て支援拠点「はぐはぐの樹」に開館し、9月で3年半を迎えた。保育士で図書館司書の資格も持つ館長の金沢和子さん(60)が親子に絵本選びをアドバイス。絵本を使った育児の楽しさを伝えている。 「好きな食べ物は? 動物は?」。金沢さんは7日、施設を訪れた同市保土ケ谷区在住の女性と、長女(1)に尋ねた。「モモが好き、ライオンを見ると喜ぶ」と答えがあると、10冊ほどを2人の目の前に並べる。ライオンやパンダなどの絵を、長女は笑顔で指さした。 まずは子どもの好みを聞き出すのが、金沢さん流。好きなものに出合えば、子どもは絵本の世界にのめり込んでいくことを、長年の経験でつかんだ。2歳以下の乳児期を対象にした文字数が少ない絵本がここ10年間で増えたという。「0歳の早い時期からでも読み聞かせはできる」と本を薦める。 金沢さんが絵本を初めて買っ
2011/10/01 リンク