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カダフィ政権以前の国旗を振り、トリポリ進攻を喜ぶ東部ベンガジの反体制派住民ら=2011年8月22... カダフィ政権以前の国旗を振り、トリポリ進攻を喜ぶ東部ベンガジの反体制派住民ら=2011年8月22日、ロイター 【カイロ和田浩明】リビアの反体制派は21日夜(日本時間22日未明)首都トリポリに進攻し、中東の衛星放送アルジャジーラによると、市内の大部分を制圧し、最高指導者カダフィ大佐の息子2人を拘束した。カダフィ大佐は国営テレビで反撃を呼びかけたが、音声のみで姿は見せず、所在は不明だ。反体制派を軍事的に支援する北大西洋条約機構(NATO)はカダフィ政権が「崩壊しつつある」と明言。約42年間続いたカダフィ独裁体制は終焉(しゅうえん)を迎えつつある。 カダフィ大佐が退陣すれば、中東全域を覆う民主化政変「アラブの春」で排除された独裁政権はチュニジア、エジプトに次いで3カ所目となる。 反体制派は21日、主にトリポリ西方ザウィヤと海上から首都に進入。市内の支持者もこれに呼応して攻撃に加わった。西方からの
2011/08/22 リンク