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今週のお題「最近おもしろかった本」 個人的に一巻で完結してしまう短編小説よりも、読んでも読んでも続... 今週のお題「最近おもしろかった本」 個人的に一巻で完結してしまう短編小説よりも、読んでも読んでも続きがある長編小説が好きで、それを短期間で一気に読み進めていくのが私はとても好き。 短編だと、「この続きはまだあるんじゃないのか?」とか「もっとこの続きが読みたい!これがこうなってああして…」という読者のエゴ全開な気持ちになってまい、納得がいかず続編を求めてしまう気持が大きくなってしまい物足りなさを感じてしまうのです。 きっと作家さんにとっては面倒なタイプの読者なのだと思う。 長編でも読み終わってからストーリーの続編を求める気持ちには変わりはないのだけれど、ある程度長さがあるとその分、読みごたえがあるので、自分も物語の結末である程度納得する事が出来るのです。 最近面白かった本 直近で読んだ長編小説の中で一番面白かったのは、上橋菜穂子さんの『獣の奏者』。 獣の奏者 I闘蛇編 (講談社文庫) 作者:
2015/05/25 リンク