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反捕鯨の病理学 (第2回) ("nemo" 第4号,1997より。 * 縦書き原稿から横書きへの変換のため... 反捕鯨の病理学 (第2回) ("nemo" 第4号,1997より。 * 縦書き原稿から横書きへの変換のため、一部の漢数字を算用数字に変更してあります。) 三浦 淳 (新潟大学人文学部助教授) 2.差別に不感症の野生動物保護論者 反捕鯨病の分析を続けるにあたって、まずこの病気を大まかに分類してみたい。 私の見るところ、反捕鯨病は大きく分けて三種類の原因もしくは症状に分けられる。 無論、これらが絡み合って複合的な様相を示している病人も少なくない。 その三種類とは、次のとおりである。 A. 自然環境保護のためと聞くと、内容をろくに確かめずに何でも飛びつき支持してしまう単純エコロジスト病。 B. 外国が日本を批判すると、ただちに悪いのは日本側だと反応するアンチ日本症候群 。 C. 鯨やイルカは特殊な動物で絶対に捕獲してはいけないし、人間とイルカの交流に よって素晴らしい未来が開けると信じ込む一種の