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サンデーモーニングで、事業仕分けに法的拘束力を持たせられないかという議論がされていた。 怖いこと言... サンデーモーニングで、事業仕分けに法的拘束力を持たせられないかという議論がされていた。 怖いこと言うなぁと思った。選挙も試験もない事業仕分け人が公正に選ばれている保障は何もない。偏っていないといくら言い張られたとしても、仕分け人をどういう理由で選んだのか、ほとんど情報公開されていないのだから、有権者としては、「偏った人選かもしれなくてもあえてやる」という政府の意思があると捉えるべきだろう。 推進している民主党の小さな政府派の人たちにしても、拘束力なんか持たされたら逆効果だろう。 おそらく、政治的効果を考えると、法的拘束力を持たせない方がいいのだろうと思う。一つには、官僚が抵抗してくれた方が、事業仕分けの手順な質の粗さが一切免罪されるからである。官僚が抵抗できず、仕分け結果が政策決定に直結したら、仕分け結果が中途半端なときに責任を転嫁する相手がいなくなる。仕分け人やそれをまとめている民主党の
2010/05/30 リンク