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将棋界の天才、羽生善治。 将棋はよく知らない。でも、羽生さんの名前は知っているという人も多いと思い... 将棋界の天才、羽生善治。 将棋はよく知らない。でも、羽生さんの名前は知っているという人も多いと思います。 この局面、私は確か本屋で将棋雑誌を立ち読みしているときに、初めて見ました。 NHK杯での羽生対加藤一二三戦の局面です。 当時、羽生さんは五段。加藤一二三九段相手のこの局面、私には先手絶体絶命に見えます。△2九歩成をただで許したら先手は一気に寄せられます。一方、後手の玉は左に大きく開いたスペースにいくらでも逃げるスペースがあり、早い手で捕まえるすべはない。そう見えました。私ならどうするか。。。。▲3八銀の受けの一手でしょうね。でも、それでは先手が勝つのは難しいでしょうね。 ここで羽生さんが指した一手。 今や伝説となった有名な一手です。 伝説の5二銀 ▲52銀! 最初見たとき、 ”なんだこりゃ。ただ、じゃん。” でも、じっくり見て、そしてじっくり考えていると、鳥肌がたってきた。 すごい手だ
2010/12/17 リンク