エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
明治44年(1911)1月24日 幸徳秋水ら処刑の日の前後 石川啄木「頭の中を底から掻き乱されたやうな気持... 明治44年(1911)1月24日 幸徳秋水ら処刑の日の前後 石川啄木「頭の中を底から掻き乱されたやうな気持」 大石誠之助 堺利彦 徳富蘆花 ■石川啄木 明治44年(1911)1月23日 ・石川啄木(25)、自宅にて1日中幸徳秋水事件関係記録を整理。 24日、夜~12時迄「無政府主義者陰謀事件経過および附帯現象」の纏め。 25日、平井修より幸徳・菅野・大石等の獄中書簡を借りる。 26日、深夜迄、平出修の自宅で、7千枚17冊の特別裁判の「訴訟記録」のうち初めの2冊と管野に関する部分を読む。 *○啄木日記より 一月二十三日 晴 温 休み。 幸徳事件関係記録の整理に一日を費やす。 夜、母が五度も動悸がするといふので心配す。 [受信欄]荻原藤吉といふ人より。 一月二十四日 晴 温 梅の鉢に花がさいた。紅い八重で、香ひがある。午前のうち、歌壇の歌を選んだ。 社へ行つてすぐ、「今朝から死刑をやつてる」と