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※珍しく更新頻度が高いと思えば、今日はちょっとしたご案内を^^; Astro Arts『2010年4月9日 水星が東方... ※珍しく更新頻度が高いと思えば、今日はちょっとしたご案内を^^; Astro Arts『2010年4月9日 水星が東方最大離角』より 水星は太陽系で最も内側の軌道を回る惑星であり、地球から見ると太陽から大きく離れることがない。このため最も明るいときでマイナス2等程度となるにもかかわらず、なかなか見る機会に恵まれない*1。「地動説」を提唱した天文学者コペルニクスですら、生涯その姿を見ることが出来なかったと云われている*2。 しかし、この水星が太陽から最も離れる東方最大離角(27.8度)を取る2010年4月9日の前後一週間は、お天気にさえ恵まれれば、日没後の西の地平線近くで比較的容易にその姿を確認することができる。特に今の時期は、すぐ左に位置する宵の明星・金星を目印にできるため、観測の好条件が揃う。 日没から約一時間が勝負だ。ちなみに、水星と金星の二つの惑星を同時に観測できるのは、数年に一度。
2010/04/12 リンク