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独ベルリンで記者会見に臨む、社会民主党のマルティン・シュルツ党首(2017年11月24日撮影)。(c)AFP/Jo... 独ベルリンで記者会見に臨む、社会民主党のマルティン・シュルツ党首(2017年11月24日撮影)。(c)AFP/John MACDOUGALL〔AFPBB News〕 連立交渉の決裂で、ドイツは未知の領域に突入した。 自由民主党(FDP)のクリスティアン・リントナー党首が交渉の席を立ったのは、11月19日の真夜中近くのことだった。 アンゲラ・メルケル氏の率いるキリスト教民主同盟(CDU)、そのCDUと統一会派を組むバイエルンのキリスト教社会同盟(CSU)、リントナー氏のFDP、そして緑の党の4党は、数週間に及ぶ予備的な連立交渉を経て合意に近づいていた――あるいは観測筋はそう思っていた。 ところが、FDPのリーダーは短い声明文でそうした見方を一蹴した。 交渉ではこの国の将来について「共通のビジョン」を形成できなかった、連立を組めば党の原則を曲げなければならなくなる、「間違った政治をするくらいな
2017/12/01 リンク