エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
今、アジア映画はどれもおもしろい。アピチャッポンのいるタイやメンドーサのいるフィリピンはもちろん... 今、アジア映画はどれもおもしろい。アピチャッポンのいるタイやメンドーサのいるフィリピンはもちろんのこと、30年前には映画産業そのものがが存在しなかったシンガポールにさえ、おもしろい映画がどんどん出ている。カンヌで見たボー・ジュンフェン監督の「弟子」apprenticeもそうだった。 最近見たのは、エリック・クー監督の「イン・ザ・ルーム」In the Room。この監督は漫画家の辰巳ヨシヒロを描いたアニメ『TATSUMI』で日本でも知られているが、私は見ていなかった。 「イン・ザ・ルーム」は、シンガポールのホテルSingapuraの27号室を舞台にさまざまな人々を描く、ある種のオムニバス。仏語題はHotel Singapouraでわかりやすい。冒頭、1940年代の日本統治下の英国人の紳士と中国人の男の愛と別れが端正な白黒の映像で出てきて驚く。 それから男を手玉に取るセックスの講義を若い娘たち