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耳鼻咽喉科外来でよく見られる鼻の病気に付いて簡単に説明させていただきます。 解剖図B)、C) を参考に... 耳鼻咽喉科外来でよく見られる鼻の病気に付いて簡単に説明させていただきます。 解剖図B)、C) を参考になさってお読み下さい。 解剖図B) 顔面骨の中における鼻腔と副鼻腔の位置関係 1)副鼻腔炎(蓄膿症)の知識 副鼻腔炎(ふくびくうえん)は、鼻の周りの骨の中にある副鼻腔という空洞の中に炎症が起きて、 膿や粘液の貯まる病気です。膿が蓄えられることから一般に蓄膿症(ちくのうしょう)と呼ばれて います。粘り気のある鼻汁が出たり、鼻がつまったり、鼻汁が喉にまわって痰が絡んだような咳が 出ることもあります。また頭痛や集中力の低下なども起こりがちです。多くの場合、最初はウイル スによるふつうの鼻風邪がきっかけとなり、二次的に細菌の感染を起こして炎症が副鼻腔まで広 がっていって病気ができあがります。 病気のメカニズム 副鼻腔は鼻の中と小さな穴でつながっている顔面骨の中の空洞で