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ここしばらく、部分文字列の統計量を利用した機械学習やデータマイニングをやっている。そこの話からち... ここしばらく、部分文字列の統計量を利用した機械学習やデータマイニングをやっている。そこの話からちょっと抜粋。 長さnの文字列T[1,...,n]が与えられた時、T中に出現する部分文字列T[i...j] (1≦i≦j≦n)の数はn個の中からiとjの2箇所を選ぶのでO(n^2)個ある。例えば、n=10^6(1MB)だったら、部分文字列の数は約10^12個(1T)と非常に大きい。 しかし、これらの部分文字列の出現位置は同じである場合が多い。例えばT="abracadabra"であれば、"abra"と"abr"の出現場所は1番目と8番目であり、全く同じである。 では出現位置(部分文字列の左端を出現位置とする)が全く同じであるような部分文字列をまとめてグループにした場合、グループの数はいくつになるのだろうか。 これは接尾辞木(wikipedia 授業の資料)を知っているなら簡単に説明できる。 Tに対
2009/04/25 リンク