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イラク情勢が大きな曲がり角に達しているようだ。備忘もかねて簡単に記しておきたい。 話はやや込み入っ... イラク情勢が大きな曲がり角に達しているようだ。備忘もかねて簡単に記しておきたい。 話はやや込み入っている。まず、日本語で読める報道からアウトラインを描いてみよう。今日付の朝日新聞”イラク「6日戦争」で治安懸念 撤退シナリオに影響も”(参照)が取りあえずスキーマティックに事態を伝えている。 イラクのマリキ首相が率いる治安部隊と、イスラム教シーア派の民兵組織マフディ軍との戦闘は、3月25日に始まって以降、イラク全土で400人ともいわれる死者を出した。「6日戦争」とも呼ばれる今回の戦闘は収束に向かいつつあるが、改善傾向にあるとされてきたイラクの治安のもろさを見せつけた。米英軍の本格撤退シナリオにも影響を与える可能性がある。 イラク情勢というと日本のジャーナリズムではつい対米軍の構図を描きがちで、朝日新聞の記事ではつい米英軍を焦点に置いてしまっている。だが、対立の焦点は、イラク政府軍対シーア派民兵