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■電撃文庫作家を使った、大人向けレーベル・メディアワークス文庫 先日紹介した『ケルベロス... ■電撃文庫作家を使った、大人向けレーベル・メディアワークス文庫 先日紹介した『ケルベロス』。あれはアスキー・メディアワークスが作った新レーベル、メディアワークス文庫の一冊である。『ブラックロッド』の古橋の他、『図書館戦争』の有川浩、『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』の入間人間などが本を出している。新人発掘でも、電撃小説大賞から電撃文庫向けとメディアワークス文庫向けの新人を選び出していくらしい。 ■アニメイラストを使わない、大人向けとしての配慮 書店で並んでいるところを見たのだが、電撃文庫とは違った部分が幾つかある。まず、表紙にイラストが使われていない。ご存知の通り、電撃文庫を含め、ライトノベルは表紙にアニメ絵のイラストが使われている。美少女の過激な姿が使われることも、しばしばある。中高生やライトノベル読者には嬉しいが、読んだことのない人を怯ませる原因の一端である。
2009/12/22 リンク