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無手勝・独流、フィルム現像や暗室作業のことなど、思いつくままに・・・・・・・。 これから白黒写真の自家処... 無手勝・独流、フィルム現像や暗室作業のことなど、思いつくままに・・・・・・・。 これから白黒写真の自家処理でも始めてみようか、という方には、「案ずるより産むが易し」の後押しになれば幸いです。 ●フィルム現像液のこと 【もくじに戻る】 私はD-76を1:1に希釈して使用している。 D-76という現像液はコダックが開発した処方で、モノクロフィルム現像液のスタンダードとして有名だ。 ほかにもいくつかの既製調剤や処方を試したりしたが、全面的に切り替えるほどのメリットが感じられず、けっきょく「標準現像ならばD-76で充分」というところに落ち着いている。 常用品はコダック製1ガロン(約3.8リットル)用粉末剤である。現像液は、あまり大量に保存しても薬剤の劣化が不安があり、私の場合、年間撮影本数100~200本程度のフィルム消費と現像方法(1:1希釈現像)との兼ね合いから、この1ガロンくらいがちょうどい