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みなさんこんにちは。月に一度の書評コラムです。 このコラムではこれまで、古典を中心に様々な本を紹介... みなさんこんにちは。月に一度の書評コラムです。 このコラムではこれまで、古典を中心に様々な本を紹介してきました。しかし読者の皆様の中には、古いものばかりで新しいものはないのかというご不満もあったかもしれません。 そこで今回は、今年出版された本に限って、僕が読んでお薦めしたいトップ5を、独断と偏見でご紹介したいと思います。僕は大体、週に4~5冊読んでいますので、半年で約100冊は読んでいると思います。その100冊の中の5冊で、わずかな母数ではありますが、参考にしていただければ幸いです。 では、トップから行きます。 僕が選んだ今年上半期のトップは、『社会心理学講義』(小坂井敏晶著)です。 なぜこれがトップか。それは、この著者が基本に据えている考え方が「社会が安定していなければ落ち着かない。しかし変化しないと進歩はない」という矛盾にあり、これが「人間とは何だろうか」という永遠の問いに対する大いな
2013/11/01 リンク