注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂... 気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン パナソニック7800億円、ソニー2200億円、シャープが2900億円。日本を代表する家電3社が2012年3月期に、そろって巨額の最終赤字を計上することになった。超円高や価格競争の激しいテレビ事業の採算悪化、そして大震災やタイ洪水など天災による生産の遅れ。これらの悪条件が折り重なって襲い掛かり、ただでさえ脆弱だった電機大手の収益基盤を揺さぶった。 電機大手だけではない。TDKやエルピーダメモリなどの電子部品・半導体、JFEホールディングスをはじめとする鉄鋼大手、さらに自動車ではマツダが、今期は最終赤字が避けられない見通しだ。取締役会議長に退くことを決めた、ソニーのハワード・ストリンガー会長兼社長CEOは「日本の電機産業は大きな問題を抱えている」
2012/02/07 リンク