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4月23日に予定している株式再上場をめぐり、西武ホールディングス(HD)が揺れている。株式の売り出し価... 4月23日に予定している株式再上場をめぐり、西武ホールディングス(HD)が揺れている。株式の売り出し価格を当初、1株2300円と見込んでいたが、足元で海外勢の投資意欲が想定ほど盛り上がっていないことが判明。結局、1600円で決まった。 東京証券取引所が3月19日に株式再上場を承認して以降、西武HDでは後藤高志社長ら経営陣が2組に分かれて米ニューヨークやシンガポールなどを訪問。運用資金の多い年金基金や財団など数十社に事業概要などをアピールしてきた。 「生活応援企業」を自負し、傘下の西武鉄道のほかプリンスホテル、沿線などの不動産再開発事業を成長の3本柱に据える。本業の稼ぎを示す償却前営業利益を834億円(2014年3月期見通し)から2年後に920億円まで伸ばす計画だ。 しかし少子高齢化が進む日本国内で、典型的な内需産業の鉄道・レジャーが成長戦略を描くのは容易ではない。東京株式市場では、3月に相
2014/04/16 リンク