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あまり景気変動の波を受けないと言われてきた本屋。ところが、一昨年末のアベノミクス以降、その定説が... あまり景気変動の波を受けないと言われてきた本屋。ところが、一昨年末のアベノミクス以降、その定説が少しずつ崩れつつある。 八重洲ブックセンターの2階に足を運ぶ。すると、フロアーは「経済」「ビジネス」「経営」「法律」と4つのジャンルに分けた本が陳列されている。会計や財務といった経営書、文字通りの法律書は、主に実務担当者が手に取る本。そして、このほかの経済本、ビジネス書の売れ行きに異変が生じているという。 昨秋から経済本とビジネス書が売れる このフロアーを担当する木内恒人氏は「全国的に景気が回復しているというアナウンスメント効果もあり、昨年の秋頃から特に経済本やビジネス書が売れるようになった。アベノミクスの前は日本の社会に閉塞感があったが、それが晴れたことで読者のムードも変わった」と話す。 本屋の業界では、これまで売り上げが前年を7~8%上回る水準を記録すると、皆で「かなり売れたね。とても良かっ
2014/03/20 リンク