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毎週、読者から寄せられるコメントを非常に楽しみにしている。 この場合の“非常”は“非情”と置き換えても... 毎週、読者から寄せられるコメントを非常に楽しみにしている。 この場合の“非常”は“非情”と置き換えてもいいくらいに、だ。好意的なコメントやこのコラムに出会えてよかったというような最上級の褒め言葉には目を細めるが、批判や反論については感情を押し殺して目を凝らす。 的外れなコメントも、無礼な文面も、何が言いたいのかよくわからないコメントもしっかり目を通す。中にはたいへん楽しませてくれるものも多いが、何十件というコメントが寄せられると、そこに読者の傾向といったものも見えてくる。 そして、そのコメントを寄せてくれた読者が“どういう人”なのかを考えるのだ。 このコラムの前に、私は「長目飛耳」というタイトルの連載をやっていて、これは単行本のあとがきでも触れたことだが、連載を始めるにあたり、私はあらかじめ3つのことを試みてみようと決めていた。 1つが、それまで書いてきた雑誌の書き方に准じてみる。 2つ
2008/06/17 リンク