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手に持つとずっしりとくる重量感。上部にアナログメーターを配した、メカニカルでノスタルジックな味わ... 手に持つとずっしりとくる重量感。上部にアナログメーターを配した、メカニカルでノスタルジックな味わい。「実売価格20万円? 安いじゃないか!」なんてつい思ってしまいそうな蠱惑(こわく)的なデザインには、のどから手が出かかっている人も多いのではないだろうか。「カセットデンスケ」を肩にかけ、競うようにパラボラ集音器でSL(蒸気機関車)の汽笛をキャッチしていた、遠いあの日……。 生録体験を持つ人々にはたまらない“デンスケ復活”だが、そのほかの未体験の人々にとっては「なぜ今、生録なの?」と思われるのではないだろうか。筆者もそこが疑問であった。しかも実売は20万円程度と、落ち着いて考えてみると決して手軽に買える価格ではない。そこで“デジタルデンスケ”「PCM-D1」を世に送り出した開発チームにインタビューを行った。
2006/02/03 リンク