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「些細なことながら、このようなニュアンスの違いの積み重ねによって読者は、少しずつ、しかし確実に原... 「些細なことながら、このようなニュアンスの違いの積み重ねによって読者は、少しずつ、しかし確実に原典から遠ざけられて行く。」その一六 大森望(評論家) ま、もちろん誤訳云々の問題はあるんですけど、百人翻訳者がいれば、百通りの翻訳ができるので、好きな翻訳を読めばいいわけですよ。だから、昔の翻訳がいいと思うひとは昔の翻訳を読めばいいわけだから、べつに文句をいう必要はないと思うんですよねあー、そんなこと言っちゃったんですか、大森望は。 事情を簡単に説明しておきます。 光文社古典新訳文庫から出ている亀山郁夫訳の『カラマーゾフの兄弟』に対して、複数の方々から誤訳の指摘がされているのです。 以下のページを参照のこと。 http://www.ne.jp/asahi/dost/jds/dost125.htm10箇所や20箇所の誤訳じゃないんですよ。 上のページで「明らかな誤訳、もしくは不適切訳」として
2010/12/26 リンク