秋に入ってから、ルーズソックスがトレンドファッションとして復活しつつあるという記事が増えた。年初からすでに靴下メーカーは注目しており、今年7月に開催されたチュチュアンナの展示会ではルーズソックスが提案されていた。 もし本格的に復活ということになれば、10年強ぶりくらいになるだろうか。セーターの肩掛けスタイル、セカンドバッグを彷彿とさせるクラッチバッグの流行、ハイウエストパンツの復活と、昨年あたりから10年強～20年前の習俗が続々と再流行している。なんとも面白いめぐり合わせである。 ルーズソックスというと90年代後半から2000年代前半にかけて女子高生の制服として大流行したアイテムだった。記憶では2000年代半ばにはほぼ消滅している。 そもそもルーズソックスとは登山用、アウトドア用の靴下として開発された。少し昔のアメリカ映画で、登山用ブーツの上からクシュクシュに弛んだ靴下が出ていることがある

東京ベイ潮見プリンスホテル ”水辺の宿場町”をデザインコンセプトとするアートホテル「東京ベイ潮見... 詳細を見る

※人気の小学生ファッション誌「JSガール」。シーンをけん引する存在だ。いまでは小学生の女の子が、ギャルのようなオシャレを楽しむ時代。だが、それで一番ダメージを受けるのは当然ながら親。経済的にも、世間的にもトラブルになることが多いという。 「うちの小学3年生の娘が、月に１、2万円の服代じゃ少ないってヒステリーを起こすんです。『クラスには月に3、4万円かけている子もいるのに』って…。うちはダンナが甘いからついついお金を渡してしまうので、よくそのことでケンカになっています」（世帯年収500万円　30代　主婦） 洋服代の平均は、成人男性で月3000円〜5000円、女性でも10000円程度と言われている。まだ稼ぎのない小学生に月数万円は高すぎる印象だ。塾などの“みになる”ものならまだしも、というのが我々親としての率直な感想だろう。 子どもたちがこういった意識を持つのは、小学生ファッション誌の影

トリンプ・インターナショナル・ジャパンでは、2008年より不定期で「寝る時と下着」に関するアンケート調査を実施している。このほど、「寝る時専用ブラジャー」についての調査結果を発表した 「ノンワイヤーブラ」の着用者が増加 まず、寝る時にブラジャーまたはカップ付きインナーを着用しているか尋ねたところ、2008年では「毎日着ける」「時々着ける」合わせて28.7%だった。しかし、2009年には33.6%、2012年には40.6%、2014年には50.0%と、6年間で着用率が約2倍に増加していることが分かった。 寝る時に着用するブラジャーのタイプについては、2008年では75.3%が「ワイヤー入りブラ」だったが、"寝る時に「ワイヤー入りブラ」を着用することはよくない"という認識は広まってきていることから、2009年に55.0%、2012年に50.7%、2014年には50.0%と年々減ってきている。