OCEANIC｢HEADS-UP MASK｣：スキューバダイビング用マスク、コンピューター付き2006.10.03 21:00 スキューバダイビング向けのガジェット紹介は、めずらしいです。 OCEANICの｢HEADS-UP MASK｣は、マスクに小さな液晶パネルがついていて、水深、潜水時間、エアシリンダーの内圧を表示してくれます。レギュレータのデータがトランスミッターで液晶パネルに送られる仕組みです。 かなり深いところに潜ると、暗くて透明度も低いので、こういった情報を得にくい場合があります。そんなときに、この製品はなかなか便利そう。 Product Page [Oceanic, via OhGizmo]

いつも買いおきした食べ物が腐ってしまうあなたへ。 ｢DaysAgo｣は、小さなデジタル日付カウンターです。磁石と吸盤でなんにでもくっつけられます。 たとえば冷蔵庫に入っている残り物の容器につけて賞味期間のチェックをしたり、植木鉢につけて水やりの管理などをしたりするのに、便利です。 99日以内なら何日間でもカウントできて、何回も使えます。気になるお値段も$5。常に頭がグルグルして心ここにあらずのブロガーにおすすめ。 Product Page [Double U Products]

微妙に便利なような、そうでもないような。 Soner Ozencが発表した試作品｢Time Curtain｣は、見た目のとおりの、のれん型時計です。のれんのLEDで数字を表しています。 壁掛けじゃない時計が部屋に欲しいと思っていて、なおかつのれんが好きな人には、ピッタリかもしれませんね。 Product page [Sozerozenc via Neatorama]

みなさん、ストレスは溜まっていませんか？ そんな時に重宝するのがコレです！ その名もカオマル。 ポリウレタン樹脂に“顔”が描かれた、なんのことはないただの“丸”いボールなのですが、このなんとも憎めない表情……見てるだけでも癒されてしまいます。 柔らかな握り心地がとても魅力で、握れば握るほど色々な表情を見せてくれ、 何か楽しい気分になってくるから不思議！ 仕事、家庭、恋愛などなど、すべてのストレスをこのカオマルは 受け止めてくれるでしょう。 気になるお値段は2625円。表情の違う4種類があります。 この商品を楽天で購入、Catalogerで購入！ 【関連記事】 擦って、落とす｢iPhoneストレステスト｣ 【関連記事】 emWave｢stress reliever｣：ストレス測定器 【関連記事】 自分の顔のアクションフィギュアを作る

あなたがMac大好き！ な人だったら絶対にダウンロードして試してみたくなるソフトをご紹介します。それはファイルをブラウズするためのソフト｢FileBrowse｣です（名前がストレート過ぎます！） OpenGLを使ってリアルタイムにレンダリングされる3Dアイコンやドロップシャドウなどのエフェクト。 イメージだけじゃなくPDFやRTFD、Webページ、QuickTimeムービー、MP3ファイルなどのプレビュー機能。 タイプや日付、カラーラベルだけじゃなくレーティングや撮ったカメラの機種、そしてフラッシュ使用の有無など様々な条件によるグルーピングやソーティング機能。 それらがとてもおしゃれに働きます。｢いやー、Macのアプリってこうでなくっちゃね｣ってなレベルのおしゃれ度です。 そんなおしゃれな動作の模様がコチラにて、QuickTimeムービーで見れます。 $25なんですけど、デザイナーの方々だ

PS3、Wii、Xbox 360…。｢どの次世代機を買おうか？｣なんてお悩みの方も多いのでは？ そんな次世代機プレイヤーの方にオススメしたいのがコチラ。ゲームダッチ。ゲーム用の抱き枕となります。アゴ乗せ、ヒジ置きが設置され、ゲーマーの身体にかかる無用な負担を軽減してくれるようです。派手なアクションゲームなんかにいいかもしれません。気になるお値段は4179円。 ちなみにこれは東京ゲームショウ出展アイテム…ではないみたいですね…。ちょっとPS2チックなデザインですが、これでとことん次世代ゲームを楽しみましょう！ そのまま寝ちゃっても大丈夫そうですね。 ゲームダッチ［Cataloger］

Phillips｢In Touch message board｣：タッチスクリーン型掲示板2006.09.20 14:00 エレクトロニカな伝言版です。 Phillipsが｢In Touch message board｣というコンセプトを提案しています。これはタッチスクリーン型の掲示板で、家庭に設置するもの。 家族の顔写真が液晶パネルに映し出されているので、メッセージを伝える相手の写真をさわって伝言を録音するという仕組みです。手書きメッセージも残せます。メッセージが登録されたとき、携帯メールで知らせることもできます。 なんとなく、紙の切れ端に家族への伝言を書くという方が、温かみがある気もしますけど…交流がまばらでもう打つ手がない家族には、もしかしたら効くかもしれません。 Philips backgrounder on simplicity-led design [Philips via O

LimeLight Audio社から出たスピーカーランプは、革新的なのですが…。 ランプとスピーカーが一体になった製品で、360度全方向に音が出るそうです。 150ワット、6.5インチウーファー、1インチツイーター。全6色。 なのですが…あの…。 もうちょっとデザイン的になんとかならないかな…と…。 Product Page [via talkaboutcedia]

触感は良さそうです。 デザイナーRoss McBride氏が提案している、照明スイッチです。 壁が有機的に盛り上がっていて、未来っぽくて格好いいです。 ところでこれ、どういう状態がONでどういう状態がOFFなんでしょうね？ すごくひねりにひねって｢でっぱりが１つだったらON、２つだったらOFF｣とかなら面白いのに。 OFFからONにするときには、２つのでっぱりを同時にパンチ。 Ross McBride [ via Gadgetizer]

Philips SKIN projectが、｢着ている人の気持ちを表現するドレス｣を発表しました。 このドレスは、布とLEDとセンサーを組み合わせて作られています。 写真左の｢blushing dress｣は2層になっていて、バイオメトリックセンサーが肌に触れる部分についています。そのセンサーの測定結果が、外側のLEDライトが散りばめられた布に伝えられるという仕組みです。 写真右の｢Frison｣は、また別のコンセプトの作品。ボディスーツに小さなLEDがたくさんついていて、誰かが息を吹きかけると反応して光ります。 それにしても…この細いモデルのいったいどこに、電池が隠されているのでしょうね？ もしかしたら、さきほど紹介したプラスチック電池かもしれませんね。 Emotional clothing [we make money not art]

Windowsのフォルダアイコンってどれも同じで目的のフォルダを見つけるのにいつも苦労している、なんて人にぴったりなソフトがありました。｢Folder Maker｣というソフトで、これを使うとフォルダごとに色を割り当てることができます。 起動すると以下のようなウィンドウが表示されるので、色を付けたいフォルダを指定してあげます。フォルダのドラッグ＆ドロップもできました。 一度インストールが済んでしまえばいちいち｢Folder Maker｣を起動しなくてもフォルダを選んでマウスを右クリックするだけで右クリックメニューに｢Folder Maker｣のメニューが表示されるので手軽に色をつけることができます。 これ、小さなお子さんがいるご家庭にいいかもしれませんね。｢赤いやつ｣とか｢緑のやつ｣っていう覚え方とか指定の仕方ができるじゃないですか。 ということで早速自宅のPCにもインストールします。（永

海外で行われたコンサートにはこれまで参加したことがないのですが、チケットはきっとこんな感じなんでしょうね。 こんな感じのチケットの作成を支援してくれるサイトが｢Concert Ticket Generator｣です。 例えば各種パーティやオフ会のチケットなど、これを使ってデザインしてみるとプレミアム感も高まると同時に、もしかしたら数年後のお宝になるかもしれません。 費用がドル単位でしか入力できないとか余計な項目があるとかそんな些細な部分には目をつぶり、全体のイメージでデザインしてみるといいかも。 デザインしたチケットはJPG画像として自分のPCにダウンロードすることができます。（永沢和義） Concert Ticket Generator[says-it.com]

ちょっとこの動画を見てください。……見ていただけました？ これはＣＯＬＵＭＮ（コラムン）という携帯型タオル（おしぼり？）。錠剤のような形をしていますが、ペットボトルのキャップ２杯分ほどの水を掛けると、モコモコと巨大化するようです。秋の食べ歩きやアウトドアにピッタリのアイテムだと思いません？ 錠剤のようなパッケージもいいですね。16個入りで525円！ 災害時にも役立ちそうです。昔、ちょこっと流行った水に浸けると膨らむハンカチを思い出しました。 COLUMN［Cataloger］

おばあちゃん家の壁紙を張り替えるチャンスがあるなら、ぜひこれを。 照明デザイナーのIngo MaurerがSpazio Krizia 2006で発表したこれ、LED壁紙だそうです。 iPodドックとLEDは、冗談スレスレの領域にまでその対象範囲を広げようとしていますね。 ｢続きを読む｣クリックで、壁紙以外のLEDデザインを見ることができます。 Ingo Maurer [via newlaunches]

ハリウッド映画に出てきそうな機能です。 デザイナーのRobert Stadlerが考案した｢ 336 mirror｣は、携帯に入ったショートメッセージをバスルームの鏡で受信するという製品。 まだコンセプト段階だそうです。 自室の鏡の前に長時間いる人には良いかもしれませんね。 どうでしょう？ 製品化されたら欲しいですか？ Designer's Site [Robert Stadler, via BornRich]

コンテンツマッチ広告のフロンティアを開拓する作業は、まだまだ続けられています。 ｢Register｣によれば、 Googleは新しいプロジェクトを進行中だとのことです。それはPCに付いているマイクを使って、部屋の中のテレビの音を拾い、それを解析して、内容にマッチした広告をPCの画面に表示するというものだとのこと。 ユーザー個人個人のプライベートな情報と便利のトレードオフ。どの辺りが境界線なのでしょうか？ Google developing eavesdropping software [The Register]

粗い映像も、これでバッチリです。 新興企業のMotion DSP社が、低解像度の画像を高解像度に変換するメソッドを発明しました。カメラ付き携帯などで撮ったなにがなんだかわからないような動画も、高画質・高解像度の傑作動画に変換できます。 このテクノロジーは元々軍隊向けに開発されたもの。この企業のサイトにいくつかビデオサンプルがありますが、実際に、処理された動画の品質はかなり高いといっていいと思います。 気になるお値段は……いや、これは一般販売されず、商業ライセンスでのみ提供されるそうです。 Motion DSP Home Page [Motion DSP via CrunchGear]

Oregon Scientific｢Giovannoni Weather Station｣：気象観測機能つきカッコいい時計2006.09.07 11:00 なんか格好いいんですよね、この時計。 Oregon Scientific社の｢Giovannoni Weather Station｣は、著名なデザイナーStefano Giovannoniを起用して作られた、気象観測機能つきの時計です。屋内、屋外の温度、湿度、１日の天気予報を表示してくれます。時計は原子時計で、自ら常に正しい時間を表示してくれるとのこと。 気になるお値段は$150です。 Oregon Scientific Giovannoni Weather Station [ via i4u ]

お気に入りの香りを、自由に作れるデバイスです。 ｢アロマジュール｣は、香油を6種類セットして、専用サイトで｢香りのレシピ｣をダウンロードすると、自動的にレシピ通りのブレンドをしてくれるという機械です。パソコンにUSBで繋いで使います。 ブレンド比率は1%までコントロールできるとのこと。もちろんオリジナルのレシピを作り、それを保存しておくことも可能です。 香りとパソコンやネットは、今まであまりにも相性が悪かったですからね…これを機にもっといろいろなアイディアが出てくるといいですね。 USB Aroma Joule cooks up new smells [ubergizmo]

これはですね。｢まな板＋はかり｣なんです。 Jess GriffinとJim Termeerによるデザインコンセプトのこのまな板。右半分の丸の中に重さを感知するセンサーグリッドが埋め込まれていて、電子インクで、乗っている材料の重さが何グラムが表示される仕組みになっています。 今すぐ欲しい？ 気持ちはわかりますが、デザイナーいわく、このテクノロジーの実用化には1年から5年くらいはかかりそうだとのこと。でも需要はありそうなので、製品化を待ちましょう。 Design Page [Gifintermeer, via Sci Fi Tech]

こないだ紹介した｢FairUse4WM｣を気に入った人なら、こちらも好きかもしれません。 ｢myFairTunes6｣は、iTunes Music Storeの曲のDRMをとってくれるソフトです。いままで曲をいったんメディアに落とす時していたような手間に比べるとずっと簡単だし、音質の劣化も全くないとのこと。 ちゃんとお金を出して買ったiTuneの曲だから、Napster経由でちょっと借りて来てDRMを外すのに比べれば倫理的にも少し上、ですよね。 myFairTunes6 v.0.2b - Windows C Port of QTFairUse6 [Hymn Project via Lifehacker]

Oregon Scientific｢Daylight Projection Clock｣：マジカルな時計2006.09.12 10:00 確かビル・ゲイツ邸に似たような照明器具があったと、どこかで読んだような。 Oregon Scientific社の｢Daylight Projection Clock｣は、ただの時計ではありません。 部屋の明るさにあわせて自動的に光量を調節して、暗すぎずまぶしすぎない出力のLEDで時間を表示してくれるんです。また、この時計の前で手を振ると、アラームが止まり、時計／アラーム／室温と表示切替をしていくそうです。 超マジカルですね。必要はない機能かもしれないけど、ちょっと欲しくなります。気になるお値段は$89.95。 Product Page [Oregon Scientific]

CBSが、ニューヨークのグランドセントラルターミナル駅に、Bluetooth機能を持つ広告看板を設置するそうです。 目的は秋の新番組の宣伝。この広告看板は、番組ごとに5つ建てられ、Bluetooth機能を持つ携帯電話、スマートフォン、PDAになど向かってビデオクリップを配信します。 この看板の前を通ると、CBS広告看板からのビデオを受け取りますか？ というメッセージを受け取り、OKを出すと、30秒のクリップが20秒ほどでダウンロードされるそうです。さあ、ニュースの見出しで｢CBSのBluetooh広告看板がハッキングされ、アダルトビデオが流れる｣と出るまでどのくらいかかりますかね!? CBS Promotes Fall Lineup With Bluetooth [ClickZ]

もうスノーボードなんて古いのかもしれません。 Railz社のこの製品は、スケボーにスキー板のようなものを履かせる製品です。 いつも使っているお気に入りのスケボーが、簡単に雪山仕様になります。気になるお値段は$50。 Product Page [Flowlab, via Sci Fi Tech]

トイレにいるときくらい、何もせず無心になればいいと思わないでもないですが…… ｢potty putter｣は、トイレに敷くことができるパターゲームセットです。これを使えば、退屈なトイレの時間を、パッティングというより有意義な行為に変換することができます。 それにしても写真の男性は、せっかくこの製品があるというのに、何故さらに雑誌を読んでるんでしょうね？ 排便しながらパッティングしながら新聞を読む。もしかしたら何かのギネスブックに挑戦中なのかもしれません。気になるお値段は$18です。 Product Page [Via Coolest-Gadgets]

WEB2DNA Art Project - More than 408,000 sites has been converted so far! (Updated January 2008) WEB2DNA was inspired by... WEB2DNA was inspired by DNA 11's exciting artwork - a company that turns your real DNA into works of art (see above). And, Marcel Salathe's Websites as Graphs - another system that visualizes your website structure. Share your DNA See other people's DNA (Flickr), or post

知ってる人はもう知ってると思うのですが、改めてDoCoMoのN702isは素晴らしいですね。 N702isは、バッテリー残量を、グラスの水のようなイメージで表示します。携帯を傾けると、モーションセンサーが傾けた角度を感知して、画面上の水面も右や左に傾ける仕組み。 この種の遊び心は素敵です。応用編でヤジロベーとかもやってみたらいいのに。 An Interesting Way of Showing Battery Status [Slashphone]

グラスの中で涼しげに光る物体。これ、何だと思いますか？ 防水加工されたＬＥＤライト？ 正解です。付け加えるならこのアイスキューブは、保冷材が入っているので、冷凍庫で冷やして“氷”としても利用できるのです。もちろん本物の氷のように溶けることはありませんよ。一度使っても冷凍庫で冷やせば、再利用もできちゃいます。ウーロン茶に入れても興がありませんが、ソーダやカクテルなんかに入れれば、オサレなイルミネーションドリンクとして楽しめます。 写真はブルーですが、グリーン、レッド、オレンジ、レインボーと光の色も豊富。ＬＥＤの発光パターンは、常灯や点滅など３パターンが用意されています。 光っていない状態はこんな感じ（写真右）ですね。値段は５６７円！ 安いですね……。まあ、こういったアイテムはひとつだけ買うこともないでしょうから。個人的には全色２個ずつ欲しいですね。え～と、合計で５６７０円ですか。｢買い｣かな

｢Kingston Memory Configurator｣：あなたがどのメモリを買えばいいのかを指示2006.08.22 21:00 正直にいって、パソコンに詳しい人なんて、ほんのわずかだと思います。大抵の人は、どのメモリを買えばいいのかということすら、判らないのです。 そんな人のためのサービスが、この｢Kingston Memory Configurator｣。あなたのパソコンのメーカーや型式を入力するだけで、どのタイプのどのスピードのメモリを入れるべきかを教えてくれます。あとは製品名を書き留めて店に急ぐだけ。なんとAppleのコンピューターにも対応しています。 初心者であればあるほど、マシンはパワフルであったほうがいいと思うのです。 Kingston Memory Configurator [CDW]

日本以外のたいていの国では、携帯に関する全情報は｢SIMカード｣という小さいカードに収められており、洋服を着替えるように気軽に携帯電話本体を取り替えることができます。 Spacewriter社の｢Textable iBall｣は、そんなSIMカードを利用したオシャレ製品。 SIMカードをこのiBallに入れると……なんと、携帯メールを水晶風のボールに表示してくれます！ また、写真やムービーも緑、赤、青、黄、黒とカラフルに表示されます。64MBのメモリもついているので、大事なメールを保存させることもできます。 素敵なアイディアですよね。なお、気になるお値段は……$940です……。 個人情報をオシャレに表示するのに、これだけの金額を払ってみてはいかがですか？ Product Page [Spacewriter via Gearlog]

パソコンに保存されている映像や音声や写真を、リビングのテレビで気軽に観たい、というときなどに、非常に役に立つのではないでしょうか？ ONKYOから9月1日に発売されるポータブル・マルチメディア・プレイヤー｢MP-1000J｣は、パソコンに保存されているマルチメディアコンテンツを、テレビやカーステレオなどで気軽に楽しむための製品です。 この製品は、2.5インチのハードディスクをセットして使います。USBでパソコンにつないで、映像などのマルチメディアコンテンツをMP-1000Jにコピー。その後MP-1000Jだけを持ち運んで、テレビやカーステレオに接続。あとはテレビ画面のGUIを見ながら、家電感覚のリモコン操作で、コピーした映像などを再生するだけ。 何やら便利そうです。対応フォーマットは、Appleの愛するAACとMOV以外はほとんど対応。出力も、コンポジット、コンポーネントなど多彩に対応。車

ユニークなバーチャルリアリティです。面白い。 ｢SIMveillance｣は、監視カメラで録画したビデオを、｢The SIMs 2｣のシーンに変換するというプロジェクトです。先日カリフォルニアのサンノゼでデモンストレーションが行われました。 プロジェクトは、ひとびとが歩いたり日常生活を営んでいる公共の広場で、本人たちには知らせずにその行動を撮影し、それをSimsに変換して別のモニターで鑑賞します。 ｢SIMworks｣にてビデオを公開しています。観た感想としては…極めて普通なのですが、とても興味深い、不思議な感じがしました。ただのゲーム画面ではない、妙なリアリティを感じます。 プライバシーの侵害にあたるとして、人権活動家が抗議の声を上げているとのことです。 Project Home Page [SIMworks via we make money not art]

音楽を絵で表現するというサービスです。 ニューヨークのアーティスト、Martin Wattenbergが作ったこの作品の名前は｢Shape of Song｣。 サイトにある648曲の中から選ぶか、あるいは自分で好きな音楽のMIDIファイルをアップロードすると、このサービスが曲を解釈して、様々な形の半透明の円を描いてくれます。 上の画像は、ビートルズのEleanor RigbyをShape of Songに読ませたときのイラストです。 現時点では、曲の分析とお絵描きの最中に音楽が聞けないのですが、できあがったときには｢ほほぉ｣と非常に興味深い思いをされると思いますよ。 一度お試しあれ。 The Shape of Song [Turbulence.org]

蒸し暑い日々が続きますが、そんな季節にぴったりなのが、このオン・ザ・ロックス。２億年前の地殻変動でできたソープストーンという天然石です。 冷凍庫で冷やして、ふつうの氷と同じように使えば、あっという間に冷たいウィスキーやコーラが飲める。これこそ、正真正銘のオン・ザ・ロックスといえましょう。 もちろん氷のように｢溶けて味と香りを薄くする｣なんてことはありません。吸熱力と保湿性が高いので、ぬるくなってもまた冷やせば半永久的に使えます。 オン・ザ・ロックス[Cataloger]

これは楽しいサービスですね。 ｢Flipclips｣はデジタルビデオを送ると、小さなカラーのパラパラマンガを作ってくれるサイトです。 サイズとボリュームによって3種類の価格設定がされています。75ページのフリップブックは$9。6cmの幅で15秒のビデオクリップにぴったり。$11のグリーティングカードタイプは10cm幅で50ページ、10秒のビデオクリップを表示。ストーリーブックタイプはお値段$19、12cm幅で30秒のデジタルビデオクリップ再生にぴったり。 そういえばMacのソフトで1994年に同じことができるものがありましたね。ただ、Flipclipsのクオリティの高さと大量印刷が頼めるという便利さがあるのは魅力的。人気サービスになって発注の数が増えると、値段もさらに割安になっていくでしょう。 結婚式のプレゼントなどにうってつけではないでしょうか？ 僕も早速1つ頼んでみようかな。 Prod

iPod用ジュークボックス：Saffire USA｢The Jukebox Station｣2006.08.14 15:00 iPod用ジュークボックスです。 高さ90cm。iPodの全モデルが利用可能。 ビデオiPodをSVideoまたはコンポジット端子出力でテレビにつなぐこともできます。 iPodをつなぐ場所はロックをかけることができるので、誰かに盗まれる心配もありません。 FMラジオ、CDプレイヤーも利用可能。 3.5mmの小型入力ジャックも付いているので、外部機器からの入力も可能。 合計7つもの、様々な音域用のスピーカーを備えています。 当然リモコン操作も可能。 そしてLEDランプ。いかにもジュークボックス風にピカピカと光ります。 10月2日発売予定。で、気になるお値段は$699です。 相当可愛いですね。小さくてセンスを売りにしているオフィスには必須アイテムかもしれません。 Pro

ハサミ型シュレッダー：すまいる.com｢秘密を守りきります！パートII｣2006.08.14 12:00 シュレッダーって便利ですよね。でも、欲しいときに限って周囲にシュレッダーがない、そんなことはありませんか？ そんなときはこの９枚刃のハサミ。 使い方はカンタン。普通のハサミと同じようにチョキチョキするだけで、あっという間に重要書類がただの紙クズに！ ちなみにこの商品の名前は｢秘密を守りきります！パートII｣。パートIIというからには当然パートIもあるのですが、そちらの方はたったの５枚刃。パートIIの方が1.8倍もオトクなんです！ 気になるお値段は1,980円。１部署に１つ、いかがですか？ Product Page [via Seihin World]

視聴に集中できる椅子かもしれません。 Volkswagen社の｢Comfort Sphere｣は、トレードショー向けにデザインされた、ハイテク椅子です。 すっぽりと体が収まるデザインで、中にはオーディオ・ビデオ装置が内蔵されています。 2006年RedDotデザインアワード受賞作品です。 未来っぽいですね。その未来が2001年宇宙の旅なのか時計仕掛けのオレンジなのかはともかく。

電話、パソコン、ゲーム、テレビなどが次々と携帯端末として登場する昨今。携帯端末化の波がついにエアコンにまで及んできたようです。 屋内では、うちわ、扇風機、エアコンと進化を続けた｢涼｣対策だけど、屋外となるとまだまだ扇子どまり。 そんな停滞気味な屋外涼対策に革命を起こしたのが、｢ケイタイエアコン｣なんです。 スプレー式のケイタイエアコンは、瞬間冷却温度マイナス40度を繊維に吹きかけることにより、10分以上の冷却効果を得ることが可能だとか。もちろん、電源は必要ないですよ。｢放射冷却｣｢気化熱｣を利用し、お手軽にどこでも｢涼｣を取れるのが特徴です。 オフィス用、強冷用、安眠用と3タイプがラインナップ。 ケイタイエアコン[Cataloger]

女性に受け入れられるためには、やはりこっち方面での努力が必要ですか。 これは、イヤホンをイヤリング風にみせかけた商品です。韓国のEarMecca社の｢EPシリーズ｣という製品。 デザインは10種類。金を使ったタイプと銀を使ったタイプあり、耳がどんな形でもそれに合わせて調整できるそうです。 以前にも類似商品を紹介しましたが、イヤホンを可愛く、というのが、今年のトレンドですかね？ Earphones? Earring? [AVing USA]

ポッドキャスティングの可能性の１つ、に数えていいと思います。 これは、ニューヨークに住む読者のNickが送ってきてくれた写真です。 ニューヨークの都市交通局（MTA）がやってるTransitTraxの宣伝ポスターで、どうやらポッドキャスティングを配信しているらしいです。 写真によると、このポッドキャスティングでは。サービス情報、メトロカードのプロモーション、安全豆知識、エチケットの常識、ニュースや工事情報を流す、とのことです。 ニューヨーク中、いや世界中のiPodユーザーが、我先にとこのポッドキャスティングに飛びついて、大人気になるといいですね。

v3gaの人が、動体検知ライブラリに特化したページ作った。 ナイス。 processing/java系だけどノウハウはflashでも使えるっす。 へー、ここら辺のライブラリってRCAの一昨年の卒展ででてたShadow Monsterも使ってんだぁと発見（自分で作った影絵がモンスターになるインスタレーション）。 あれは面白かった。

ユーザーがページをロード開始してから閲覧できるようになるまでのロード時間はユーザーが自分のページを快適に閲覧できているかどうかを示す重要なファクターです。Google Analyticsのイベントという機能を使用することで、ユーザーの実際の体感速度を可視化することができます。 たとえば、このブログのある期間における体感速度のグラフはGoogle Analytics上で以下のように出ています。 44.84%のユーザーは100〜499msでロードできており、1秒未満でロード完了しているユーザーは合わせて73.49%であるとわかります。また、3秒以上かかっているユーザーも7.42%居ることも分かります。3秒以上ロードにかかるようだと離脱率も高くなるので、7.42%のユーザーに対して何かの施策が必要であるということも分かります。 このように、ユーザーが実際感じている体感速度を可視化することで、この