ミランＦＷズラタン・イブラヒモビッチが、３日のチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグ、バルセロナ戦の判定に不満を表した。同選手はかつての指揮官、ジョゼ・モウリーニョ現レアル・マドリー監督の心情が理解できたと話している。 ミランは先制されてから同点として迎えた前半終盤、ＤＦアレッサンドロ・ネスタのＭＦセルジ・ブスケッツに対するファウルで、この日２度目となるＰＫを献上。これをＦＷリオネル・メッシに沈められると、後半の立ち上がりに追加点を奪われ、ベスト８敗退となった。 だが、ミラン側は２度目のＰＫ判定に対して怒りをあらわにしている。イブラヒモビッチも同じ意見のようで、試合後のミックスゾーンで、バルセロナとの対戦でモウリーニョ監督が怒りをあらわにする理由が分かったと語った。 「２度目のＰＫがどうして与えられたのか、理解できない。でも、カンプ・ノウで戦うときにモウリーニョがキレる理由は分かった。誰

１７日のトッテナム戦で倒れて現在も病院にいるボルトンＭＦファブリス・ムアンバに、アメリカから強い味方が訪れたようだ。イギリスメディアは２１日、ニューヨーク・レッドブルズＦＷティエリ・アンリが、お見舞いに駆けつけたと伝えた。 ムアンバはアーセナルのユースチーム出身。アーセナルのレジェンドは、元チームメートの困難を耳にして、すぐにロンドン行きを決めたようだ。 アンリは週末にＭＬＳでプレーしていた。ソルトレイクシティでレアル・ソルトレイクと戦った後、ジェット機に乗り込んだそうだ。ロンドンチェスト病院に到着したアンリは、ムアンバの家族とともに、１時間強をともにしたという。 アンリとムアンバは、とても仲が良いようで、２人は約１週間前にも電話で話したそうだ。ムアンバはポジティブな兆しが続いていると伝えられており、アンリも一安心できたかもしれない。

インテルＭＦハビエル・サネッティは、１８日のアタランタ戦で勝利を逃したことに落胆しつつも、前向きになることを呼びかけた。また、キャプテンの同選手は、ＤＦ長友佑都らがインテルの「未来」だと話している。 チャンピオンズリーグ敗退が決まり、欧州カップ戦出場権獲得を目標とするインテルだが、ホームでゴールを奪えずにドローに終わり、勝ち点１を得るだけにとどまった。それでも、サネッティはクラブの公式ウェブサイトで、次のように強調している。 「今日の僕らはまずまずの試合をした。アタランタに多くを許さなかったね。でも残念ながら、ゴールを決めることもできなかった。実質的に一方的な試合だったんだけど。（マウロ・）サラテのゴールにつながらず、僕のプレーも役に立たなかったのは残念だ」 「でも、立ち直りは見せた。良い結果ではなかったけど、今は前を向く力を持たなければならない。そして、ユヴェントス戦に向けてしっかり準備

インテルＭＦエステバン・カンビアッソは、４日のカターニア戦で後半途中に交代し、ベンチに下がってから涙を見せている。だが、同選手は６日、自らの公式ウェブサイトで、さらに強くなると意気込みをあらわにした。 前半に２点のビハインドを背負い、リーグ戦５連敗の危機に直面したクラウディオ・ラニエリ監督は、カンビアッソやＭＦアンジェロ・パロンボに代え、若いＭＦアンドレア・ポーリやＭＦジョエル・オビを投入した。すると、サン・シーロのスタンドからは、ベンチに下がるカンビアッソに対してブーイングが浴びせられた。 大黒柱としてチームを支え、３冠の立役者の一人でもあるカンビアッソは、ブーイングに心を痛めたのか、目を潤ませた。だが、試合から２日が経ち、同選手は次のように話している。 「（試合が終わってから）多くの愛情を示してもらい、本当に感動した。支えられていると感じさせてくれた全員に感謝したい。先日のサン・シーロ

2012年02月20日 16:30 カテゴリスポーツ 【サッカー】ケルンで出場機会がないチョン・テセ「槙野と同じ徹は踏まないだろうと考えていたけど」「香川は別世界」 Tweet 1 名前：[―{}@{}@{}-] 希望のＨＮ無しφ ★：2012/02/20(月) 12:26:01.93 ID:???P 元川悦子　スポーツナビ　新天地・ケルンで苦境が続くチョン・テセ 日本育ちのストライカーの可能性を示すことができるのか!?　2012年2月20日（月） ■加入後３戦連続で出場機会なし http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/1112/germany/text/photo/201202190004-spnavi_1.html ドイツ２部のボーフムから１部のケルン移籍したチョン・テセ【写真：picture alliance/アフロ】 「今はとにか

アーセナルＭＦアレックス・オックスレイド＝チェンバレンは、最近の試合で大きなインパクトを残している。１８歳の同選手の活躍には、チーム全体が良い刺激を受けているようで、ＦＷロビン・ファン・ペルシが絶賛した。 アーセナルは４日、ブラックバーンと対戦して、７－１と大勝した。ファン・ペルシがハットトリックを達成したほか、チェンバレンも２ゴールを決めている。クラブの公式サイトで、ファン・ペルシは次のように述べた。 「彼はすでにすごい選手だね。まだ１８歳だよ。ボールを持って良いプレーをするし、何でもできる。スピードがあって、良い動きをする。テクニックも豊富で、ゴールを決めることも、アシストすることもできるんだ。素晴らしい未来が待っているはずさ」 「でも、あまり大きなプレッシャーをかけないでほしい。若いときは、アップダウンもあるものなんだ。これから、良いプレーができなくなるときもくるだろう。だから、僕か

今冬の移籍市場で、複数クラブから関心を寄せられていたものの、結局マンチェスター・シティに残留したＦＷカルロス・テベスだが、同選手はシティの対応に不快感を示している。 テベスには、ミランやインテル、パリ・サンジェルマン（ＰＳＧ）などからの関心が伝えられていた。しかし、レンタルでの放出を拒むシティは、テベスへのオファーをすべて断ったと見られている。 テベスは、シティの対応に不快感をあらわにしている。同選手は、現在の心境をドイツ『キッカー』に話している。 「非常に奇妙な状況だ。オレは出て行くことを望んでいて、イタリアなど国外からオファーがあったのに、シティがオファーを受け付けなかった」 「ミラン、インテル、ＰＳＧからオファーがあった。しかし、何かがうまく行かなかったんだ」 テベスには、ほかにもコリンチャンスやボカ・ジュニオルスからの関心もあると言われている。同選手は、どのクラブでプレーすることも

マンチェスター・ユナイテッドＦＷマイケル・オーウェンが、チームメートのＧＫダビド・デ・ヘアを擁護した。 デ・ヘアは２８日のリヴァプール戦で、失点に直結するミスがあった。再びフィジカルコンタクトの不安を見せてしまうなど、良いパフォーマンスとは言えなかった。しかし、オーウェンは今シーズンからのチームメートを信頼しており、『ツイッター』で「デ・ヘアに対するネガティブな見方に同意しないでもらいたい」とつぶやいた。 「２失点とも、彼のミスではないよ。一度レッテルを貼られてしまうと、小さなミスでも大きく扱われてしまうんだ。ほかのＧＫは同じようなミスをしても、何も言われない。最初の失点では、彼の前に６人の選手がいた。フリーでヘッドされたのは、彼の責任じゃないよ。２失点目も、どうすることもできなかった。彼は若くて、素晴らしいＧＫだ。両方とも彼のせいにするのは、大間違いだと思うよ」 リヴァプールに１－２で敗

インテルＭＦヴェスレイ・スナイデルは、チームメートの日本代表ＤＦ長友佑都について語っている。『インテルチャンネル・ジャパン』のインタビューの中でのことだが、この機会にGoal.comが、独占的に日本サッカーへの印象について話を聞いた。 スナイデルは、日本代表ＤＦ長友とともにインテルでプレーする。また、日本代表ともオランダ代表としてワールドカップ（Ｗ杯）で戦うなど、日本のサッカーを肌で知る。 ―ケガの状態はどうですか？　ここまでのインテルのシーズンをどうみますか？ 「どんどん良くなっているよ、ありがとう。いつ復帰できるかは分からないけど、すぐ復帰できることを願っている。インテルが勝ち続ける手助けをしたいからね。良い試合を続けていかなければいけない。３勝、４勝、５勝…という風にね。そうすれば、リーグ上位に戻れるはずだ。だけどムードは良いし、このチームはとても結束が堅く、経験が豊富なんだ」 ―結

インテルからバルセロナに移籍したＦＷズラタン・イブラヒモビッチが、新しいチームメートたちに賛辞を送っている。スペイン『ムンド・デポルティボ』電子版が伝えたところによると、イブラヒモビッチはＦＷリオネル・メッシがプレイステーションの中にいるみたいだと語った。 「メッシは信じられないくらいに素晴らしいよ。まるでプレイステーションみたいだ。他にはいない存在だよ。本当に素晴らしい」 「ピッチで左を見れば、アンリがいる。さらに見回すと、イニエスタがいる。次はシャビだ。それで思うんだよ。『ここはみんなが最高の選手たちだ』ってね」