女性が自分のイチモツを口に含んでいるという状況そのものが心躍ることなのだ。
なので序盤はその状況をたっぷり楽しんでもらう。これが楽しませるフェラチオだ。
ポイントは顔と口元をよく見せること。
棒をくわえこんでしまうと自分の顔は相手の腹を向いてしまい、相手からは頭頂部しか見えなくなってしまう。
なので始めは棒をくわえずに棒を挟んで顔を男性に正対させ、相手と目を合わせたまま棒の裏側にゆっくり舌を這わせる。顔と舌が相手からよく見えるように工夫しよう。
舌先であちこちをチロチロとくすぐるのもよいし、大きく舌を出して舌の腹全体で広い面積をベロリベロリと舐めてもよい。
気持ちいい部分は個人差があるが、主に亀頭ならびに竿の先端寄り1/3が敏感である。根本寄りは刺激しても効果はそれほど大きくない。
この時、恥じらいながらも微笑んでいるとなおよい。
男のためにやってあげているのではなく、棒を舐めるのが大好きでうれしくてたまらない、という気持ちがにじみ出ているとさらによい。
「おっきい♥」 「おいしい♥」といったヨイショ言葉をささやくのも効果的だ。
オナニーやセックスによる射精がそうであるように、フェラ抜きもピストン運動が基本だ。
唇をOの字にして口輪筋で棒をしっかりと締め、たっぷりの唾液で潤滑しながら上下動をする。
この時、棒に歯を当てないことに細心の注意を払おう。歯が触れると単純に痛いし、擦過傷ができると厄介な場所でもある。なので、一度でも歯を当ててしまうと「また歯が当たるのではないか」という不安が男の興奮を逸らせてしまう。とにかく歯を当てないこと。
口を開けたまま首を動かしていると疲れてくるので、手コキとかわりばんこでもまったくかまわない。なんなら手2:口1でもフェラしてもらってる気分は十分感じられる。一定の刺激を途切れずに与えられればよい。
絶頂が近づいてきていてもそのことを女性が察するのは難しいので、ピストンのテンポは無理して速めていかなくてもいい。一定テンポのままでも男性はイくことはできるし、刺激が足りなかったら腰を動かし始めたりするのでそうしたら少しテンポを速めればよい。
男性がイき始めたらテンポをゆっくりに戻す。止めてはいけない。男性の射精は10秒くらいは続くのでその間は射精が持続する程度の刺激を与え続ける必要がある。
口の中に放出されたエキスはその場でおいしそうに飲み込んでしまうのが理想的だ。ごっくんが嬉しくない男性はそう多くない。
飲むのが平気な人は飲んだ勢いで「お掃除フェラ」をするのもよい。棒に付着していたり尿道などに残ったエキスを残らず清める崇高な行いだ。
飲むのがイヤな場合はティッシュなどに出してもよいが、後ろを向くなど、出しているところをまともに男に見せないような気配りがあるとよいと思う。
ホモは文豪とはよく言ったものだ