限界レシピ漫画読んで発作的に投稿したくなったがクックパッドめんどくさそうだったので増田による昇華を望む。
ペヤングソース焼きそばに生卵という組み合わせは誰もが試したことがある定番だと思うが、正直これは完成度が低く、単純に作ったペヤングに全卵を混ぜても味が迷子になってしまう。あのふりかけと卵の愛称が良くないと思う。
そこで提案したいのが、思い切ってふりかけとスパイスを温存して作り上げる一皿。カルボナーラのように卵を味わい尽くすためのペヤング。名付けてカルボヤングだ。
1. ペヤングを開封し、小袋をすべて出す。かやくは入れない。ふりかけとスパイスも使わない。
2. 麺だけのペヤングカップにお湯を注ぎ、蓋をして2分おいたらお湯をよく切る
3. 蓋を開け、麺をほぐし持ち上げ軽く蒸気を逃がしたら、卵黄を入れて軽く混ぜ、再び蓋をして1分待つ
4. ソースを2/3ほど入れよく混ぜたら出来上がり。お好みでコショウなどかけても良い。
鶏卵とペヤングを完全に幸福にするために私はこの形にたどり着いた。ジャンクなフライ麺と卵黄のマリアージュを愉しんでいただきたい。
。。。だが残されたふりかけとスパイスはどこに行けばよいのか。
用意するもの: お湯、ペヤングソース焼きそば、カルボヤングの残りのかやく、ふりかけ、スパイス、あれば目の細かい茶漉
1. ペヤングとは別に耐熱容器に二食分のかやくを開けておく(A)
2. お湯が湧いたらペヤングと(A)にお湯を注ぐ
普通に作るとペヤングのソースの味の強さに負けてしまっているが、あのかやくのキャベツは、そのまま戻すとかなり甘みの強い良い仕事だという事実がある。ソースをしっかり麺に吸わせてからかやくを乗せることで、そのポテンシャルを最大限に発揮できることはもっと知られて良いと思う。
この手順では、カルボヤングで残ったふりかけとスパイスでブーストをかけることで、ペヤングらしさをさらに引き立てることを狙っている。