2024-12-04

BLからホラー恋愛マンガみたいなやつ読んでるけど

いろいろ設定がうまくなくていちいち引っかかる

この後の展開は謎の黒い影の正体がわかって主人公の恋も昇華しておわり、くらいか

主人公の兄の恋人だった男が、生前は男の家族婚姻関係を認めてもらえず葬儀にも参加せず、妹である主人公から骨を譲り受けて家に写真とともにおいてあり

一方で墓が近所にあり、中は空っぽだけど花を備えて死んだ恋人に祈る…

というシーンだが墓はそんな安い買い物ではない

恋人だった男は作家業で、困らない程度に金はある設定なのかもだけど

恋人が闘病してて長くないと知り、二人のための墓を買うっていうのも、個人的にはなんだかなと思う

いずれ死が見えた時に愛する人の墓なんか買ったりする?まあでもピラミッド古墳に、生前本人が墓を用意すること自体おかしくはないのか

結局死んだ兄は普通に家族の墓に入っている設定なのだ

なんというか話を通して死に関する諸々がフワフワのエア感

死のイメージがひたすら恋愛を盛り上げるだけの要素で

作者は若いのだろうと思った

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん