現在、18種類のエンテロトキシンが報告されており、特にA型、B型、C型、D型、E型の5種類が有名です。
もちろん、これら全てを1つの黄色ブドウ球菌が産生しているわけではありません。
「どれも産生しない」「どれか1種類だけ産生する」「複数を産生する」など様々な黄色ブドウ球菌がいますが、
食中毒の原因として検出される場合はA型、動物から検出される場合はC型のエンテロトキシンを産生する傾向にあるようです。
Permalink | 記事への反応(0) | 11:23
ツイートシェア
タレ自体は加熱してるから大丈夫なんじゃねえの?
黄色ブドウ球菌の毒素は熱で分解されず、無味無臭です。
現在、18種類のエンテロトキシンが報告されており、特にA型、B型、C型、D型、E型の5種類が有名です。 もちろん、これら全てを1つの黄色ブドウ球菌が産生しているわけではありません。 ...