むしろ逆だよな。
「物には魂が宿るから宿る前に捨てろ」というのが日本的な考え。
付喪神 - Wikipedia『付喪神絵巻』に記された物語は次のようなものである。器物は百年経つと精霊を宿し付喪神となるため、人々は「煤払い」と称して毎年立春前に古道具を路地に捨てていた。廃棄された器物たちが腹を立てて節分の夜に妖怪となり一揆を起こすが、人間や護法童子に懲らしめられ、最終的には仏教に帰依をする。
付喪神 - Wikipedia
『付喪神絵巻』に記された物語は次のようなものである。器物は百年経つと精霊を宿し付喪神となるため、人々は「煤払い」と称して毎年立春前に古道具を路地に捨てていた。廃棄された器物たちが腹を立てて節分の夜に妖怪となり一揆を起こすが、人間や護法童子に懲らしめられ、最終的には仏教に帰依をする。
「物に精霊が宿る」ことは平安時代から言われていたけど、
それらは「物の怪」つまり人に祟る妖怪として扱われていて、
「神様だから大事にしろ」などという発想はない。
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