古代エジプト・先王朝時代の墓から出た去勢羊、ツノをかっこよくするために整形されていた。古代世界の「犠牲獣」について 紀元前3,700年頃、先王朝時代のヒエラコンポリスの貴族墓から出てきた羊の頭部の骨のの形がなんか特徴的なので調べてみたところ、種類が違うわけじゃなく人工的に骨の形を整えて、ツノをカッコよくしていたという話。 時期的にはナカダ期の序盤。エリートは、墓に珍しい動物を埋葬することが多かった時代になる。 元論文 The earlies… 2024年12月19日 考古学 エジプト 続きを読むread more