棺姫のチャイカ　第１０話　６／１３　あらすじと感想 #chaika_anime #棺姫のチャイカ

棺姫のチャイカ　第１０話		specium78スペシウム (specium78)のTwitterアカウントhttp://twitter.com/specium78
航天要塞。　ガヴァーニ公爵領に入ったトールくんたちは、早速、魔法思念料を調達するために、町を歩く。そこで、トールくんは、一緒に居たチャイカちゃんに集まる視線に気付いた。そして、周囲を見渡すと、女性が居ないことにも…。　魔法思念料を買える店に入ったが、購入できる量は僅かだった。ガヴァーニ公爵が産出された魔法思念料を大量に徴収してしまっているらしい。その店主に聞いた話では、町の女性は「娘狩り」と呼ばれる国からの徴収を受け、航天要塞ソアラに運びこまれ、戻って来ないという。　きな臭さを感じたトールくんたちは、遺体が航天要塞ソアラにあることを確信する。トールくんはフレドリカちゃんに頼み込み、まずは、要塞の偵察に飛ぶ。要塞の作りは堅固で、外からの侵入経路に乏しかった。そうすると、中から開けてもらう必要があった。　アカリちゃんが「娘狩り」に乗じて、要塞内に潜入し、トールくんたちを手引きすることになった。アカリちゃんの手引きで、要塞に入る寸前、その窓からチャイカちゃんたちに気付いた少女が居た。アカリちゃんが要塞内に入ったとき、偶然だったが、ジレット隊のヴィヴィちゃんとズィータちゃんが要塞内を探っていた。要塞内は巡回する兵隊以外に人気を感じないようだが…。　その頃、ヴィーマック王国では、ガヴァーニ公爵の行動に非難が寄せられ、遂に、航天要塞ストラトスを持ち出し、討伐隊が出されることになった。ジレット隊にも緊急連絡が入り、ヴィヴィちゃんたちにも、伝えられたが、空中の要塞から脱出することは困難を極める…。　要塞内の機関部と思われる巨大な機杖を発見したトールくんたち。そこから更に上に上がろうと昇降機の前に出たとき、周囲を兵隊に包囲された。フレドリカちゃんは不意打ちされて、背後から剣で刺され、落下してしまう。　トールくんたちも分散して逃げねばならなかった。トールくんは、チャイカちゃんを連れて、何とか、兵隊たちをまいて逃げたが、トールくんは兵隊に違和感を感じていた。アカリちゃんは一人で奮戦していたが、打たれても悲鳴一つ上げずに襲ってくる兵隊たちに包囲されてしまった。　アカリちゃんは、この要塞を仕切るグラート・ランシアという魔法師の前に突き出される。そして、現在のガヴァーニ公爵であるリカルド・ガヴァーニがアカリちゃんの前に立った。彼は殺人癖があるらしく、両親を含む家族を殺害していた。この航天要塞ソアラには、他に、レイラと呼ばれる者が首謀者としているらしい。		棺姫のチャイカ第1巻 [Blu-ray]
グラートはアカリちゃんを侵入者抹殺の尖兵とすべく、薬を嗅がせた後、洗脳と思われる魔法をアカリちゃんに放った。最上階を目指して進むトールくんたちの前に、深くフードを被った少女が現れた。トールくんは、この少女も拉致された少女と思ったようだ。その少女は救出を依頼してきたため、チャイカちゃんの意向もあり、救出に協力することになる。その少女は、レイラと名乗った。　昇降機の前に案内されたトールくんたちは、兵隊に包囲されてしまう。迎撃に出たトールくんだったが、レイラちゃんが、チャイカちゃんを連れて、昇降機に乗ってしまった。レイラちゃんの唇は僅かに笑っていた。さらに、洗脳されたアカリちゃんがトールくんを襲う。つづく。　連れてこられた女性たちが、記憶を抜き取られた後、兵隊として使われているんでしょうかね？。　要塞VS要塞という、かなり大きな戦闘になりそうですね。規模は違いますが、「銀河英雄伝説」のイゼルローン要塞VSガイエスブルグ要塞を思わせますね。　レイラちゃんは、ちらっと見えましたが、もう一人のチャイカという感じです。　殺人狂のリカルドとトールくんの一戦は、凄い戦闘になりそうな予感。その前に、襲ってきたアカリちゃんを何とかしないといけないですが、幼馴染である彼女の戦闘パターンくらいは、トールくんも読めるんではないかと思われます
棺姫のチャイカI: 1 (富士見ファンタジア文庫)	快楽原理	DARAKENA