2014年02月｜ζ[ZETA] Specium blog

魔法戦争　第８話　２／２８　あらすじと感想 #mahosen_tv

魔法戦争　第８話		specium78スペシウム (specium78)のTwitterアカウントhttp://twitter.com/specium78
その血塗られた歴史。　冒頭は、すばる魔法学院の入学式風景。武くんとくるみちゃんは受付担当だった。二人の前に、一三くんが妹のふたばちゃんを連れてやってきた。一三くんが妹と小さな喧嘩をしてしまったときに、魔法を使ってしまい、二葉ちゃんも影響を受けてしまったらしいw。　その後、武くんとくるみちゃんの前に、月光くんが現れた。彼も新入生であり、にこやかな表情を浮かべて声をかけてきた。驚愕の武くんとくるみちゃん。武くんは月光くんに入学の経緯を聞こうとしたが、暫く、聞けなかった。　ある晩、共同浴場で、武くんは月光くんと遭遇する。月光くんに声をかけられ、隣に並んで入浴する武くん。武くんは、弟の傷を直視できなかった。先に出ようとする武くんを呼び止め、背中を流すと言い出した月光くんは、柔らかな口調で和解を求めてきた。　月光くんの言葉を信じた武くんは和解に応じて、それから暫くは仲の良い兄弟の姿を見せていた。その様子を見ていた一氏先生は、何かに気付いており、武くんに警告を発している。　就寝時、武くんは、月光くんが自分を憎む夢を見ることが増えた。そして、目覚めると、鷲津吉平が窓際に来ていた。彼は、武くんに話があると言って、先に、魔法世界の歴史について語り始めた。　過去において、ウィザードブレスは魔法使いを管理し、断罪してきたらしい。その過去においては、魔法を独占するために行われた迫害行為もあったようだ。第一次魔法大戦の前、特殊な能力を備えた竜泉寺和馬は、ウィザードブレスの勧誘を受ける。　しかし、竜泉寺和馬は、ウィザードブレスのやり方に不信感を覚えており、拒絶していた。ウィザードブレスは彼の両親を人質にして、契約を迫った。遂に、竜泉寺和馬は、爆発して、反乱を起こした。その後、彼の両親はウィザードブレスによって殺害されたという。　鷲津吉平と竜泉寺和馬、そして、藤川月臣は、クラスメイトで友人だった。第一次魔法大戦において、ウィザードブレスの一員であった千木陽子（現在は、七瀬陽子）を庇って、竜泉寺和馬は竜泉寺和馬に殺害されている。		魔法戦争 (MF文庫J)
ここで、武くんは、始めて、自分の母親が魔法使いであったことを知る。鷲津吉平は、去り際に、武くんを勧誘し、選択を迫った。武くんはウィザードブレス側に着くとは言わなかった。その様子に満足したのか、鷲津吉平は去って行った。　武くんは、桃花学院長の元を訪ね、真実を聞こうとする。そのとき、彼は自身の能力によって、真実を知ってしまい、慌てて、学院長室を去っていった。　その頃、居眠りする鷲津吉平の目前で、眠っていた竜泉寺和馬に目覚めの兆しが現れた。目覚めのときをヴァイオレットさんが告げる。つづく。　何となく、武くんと月光くんのいずれか、または、二人とも、竜泉寺和馬の息子なんじゃないでしょうか？。　鷲津吉平は、武くんと月光くんの関係を知っていて、武くんを勧誘しにやってきたのでしょうか？。それとも、ウィザードブレスの結束にヒビを入れるために揺さぶりをかけにきたのでしょうか？。　桃花学院長が竜泉寺和馬の両親を殺害したという感じに見えましたが、どうだろう？。　記憶を書き換えられる魔法があるので、誰がどこまで真実を告げているか、判断が難しいですねw 　何となく、ヴァイオレットさんが竜泉寺和馬すら動かしてる黒幕のような気がしますが、CVの田中敦子さんの迫力のせいだろうか？w
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