あけましておめでとうございます。
大晦日に24年最後の投稿するつもりが
書けずに2025年になってしまいました。
今年もこんなペースになると思いますが、
よろしくお願いします。
私はほとんど皆さんのブログには
お邪魔できていないのですが、
毎日とか、2日おきとか、
それなりの頻度で
私のブログを見に来て下さる方が
いらっしゃいます。
なんでかな?(*^-^*)
(素朴な疑問です)
も、もしかして
ネコジルシ時代からの
アンチもいるのかな?
どーでもいいねんけどな。
おそらく愚痴メインになると思いますが、
今年もお付き合い下さる方は
どうぞよろしくお願いします。
拍手コメントも良かったら書いてね。笑
31日に投稿したかった一番の理由。
昨年の最後に舞い込んだ
(私にとって)ビックなニュース。
それは、
ふー坊の里親様が決まった事です。
実はふー坊は年明けに東大阪の
大きなシェルターに移動の予定でした。
そこでふー坊を預かり、里親探しまで
行いますと関係者のボランティアさんが
おっしゃってくれたのです。
そのお話をいただいて、
私と預かりさんとで話し合いました。
預かりさん。
譲渡会に何度も足を運んでも
里親様が決まる気配がなかった。
お疲れになっているように見えました。
でも、私からふー坊を預かると言う事は
できないなと思ってた。
責任を持つと預かりさんがおっしゃって
下さった子です。
ただ、預かりさん自身が
【無理です】とハッキリ私におっしゃったら
所有権は私にあるのでシェルターへ入れる
しかないと思っていました。
でもそれはふー坊にとって幸せへの道では
ないとも感じていました。
そんな時に頂いた、
人間が常駐するシェルターへのお話。
少しばかり預かりさんともめましたが、
私はお願いするべきだと思ったし、
これで私も心が少し軽くなるとさえ
思ったのです。
預かりさんも「ありがたいです」
「いろいろと勉強になりました」
とおっしゃり、年明けに一緒にシェルターへ
伺う予定をたてていました。
ただ、預かりさんは私に対して
申し訳なく思ってらっしゃる様子で、
ずっとずっと謝られるのです。
「ゆりっぺさんに呆れられたくない」
とおっしゃり、
私は呆れるなんて全くないし、
それより無責任に出来ない事を
出来ると押し切られる方が
私にとっても猫にとっても迷惑です。
だから素直に「出来ない」と認めて、
手を差し伸べて下さる方に感謝し、
私達に出来る最大限の事をしてから
お届けしましょう、負い目を感じる必要は
一切ありません、今までありがとうございます
と、お伝えしました。
それで預かりさんも納得し私も準備を
整えていましたが、
預かりさんが最後のパワーを振り絞り、
インターネットの募集掲示板に
掲載されていたみたいです。
するとそこから大晦日に数件のお問い合わせが。
あまり乗り気ではなかったのですが、
一応やりとりしてみましょうという事になり
LINEのグループを作って
候補者様と3人でやりとりをして決定となりました。
気になる事は、
・里親様が初めての猫さんだということ
・犬を飼ってらっしゃること
・母子家庭だということ
・高齢のご両親もお住まいだということ
子供さんはおふたりいて中高生なので
問題がないと思います。
ただ日中は高齢のご両親だけになるので
脱走とか大丈夫かなぁ~っていう心配。
それからふー坊は猫初心者の方が
お世話するにはハードル高いと
思うような子です。
それは里親様にもお伝えしましたが
それでもお迎えしたいとおっしゃるので
トライアルから送り出す事にいたしました。
実は私も預かりさんも
「断ってくれていいのになぁ」と最初は
思いながらやりとりしていました。笑
わざとハードル高いお話ばかりを
したりしてみました。
それも全て承諾された。
脱走防止対策も購入されるとおっしゃったし
ケージもとても立派なのを検討されています。
おぉ?
なんだかいい感じかも?
ご準備を整えてくださる事は最低条件です。
これらがクリアになればあとは
相性だと思いますし、里親様のお心次第でも
ありますのでお届け後わたしは全力で
里親様をサポートいたします。
ふー坊を可愛いと思ってくれているうちは
大丈夫だと思うけれど、
言葉から愛情がないと感じたら
すぐに迎えにいくつもり。
その後、大型シェルターに移動の予定です。
トライアルがダメだったらいつでも預かると
お約束してくださっているので。
あぁ~
なんてありがたい。
なんてお優しい方なんだろう。
普通「そんな都合の良いことっ」って
思われて当然だと思うのですが。
「いつでも言ってください」と
おっしゃってくださったのです。
本当にありがたいです。
心がホッとする。
そのシェルターはたくさんの猫達を
預かられていますが、
みなさんとても優しい方で、
お金も一銭も受け取られませんし
「かかった医療費を返金します」
とまでとっしゃってくださって、
本当に猫のためだけを考えて
してくださっているんだなと思う。
みんな最初はそうなんだけど、
慣れてくるとだんだん図太くなる。
少しでも儲けようとするんだよね。
もちろん実費をいただくのはいいと思う。
でも時間給まで譲渡費に組み込んだら
それはボランティアじゃない。
今までかかったごはん代なども
本来は里親様に請求してはいけないし、
ほとんどのボランティアさんがそれは
寄付で賄われています。
なのにかかった医療費以上の費用を
いただくってやっぱり違うよね?
それは傲慢ってものです。
もちろんシェルターに預ける時は
今までかかった医療費は全額うち持ちです。
当たり前です。
これでも足りないくらいなのに。
それと、シェルターに預けにいく時は
ごはんをどっさり持っていきます。
それでも申し訳ないくらい。
何度も書くけれどとてもとてもありがたい。
助けてくださる方に本当に救われる。
そのお気持ちがとてもうれしいです。
そんな事情なので
ふー坊は安心してトライアルに送り出せます。
預かりさんにすごくすごく感謝してる。
めちゃくちゃ頑張って下さった。
譲渡費用は15000円にしたので
(全く足りてないんだけどね。苦笑)
その中から交通費2000円だけいただいて
残りは全て預かりさんにもらってもらいます。
正式譲渡になれば・・・・の話しですけれど。
トライアル出発はまだ先なのですが、
年明けからワクワクしています。
私にもみなさまにも
今年もたくさんの良いことがありますように♪
ふー坊、がんばるんやでぇ~
ホントにひー坊そっくりやな(*^-^*)