Firefox 43 より、署名なしの拡張が無効化されることとなりました。
その為、使用できなくなるこのブログ上のすべての拡張は今後更新されることがありません。
Firefox1.5Beta1にMJのJLPを導入した場合、読み込み失敗画面でパースエラーが出ることを確認した。なので、なるべくならJLPを導入しないことをお勧めする。リリースは英語版のみだ。
Firefox1.5Beta1入手先:Mozilla Firefox Project (Development Information)
ここからが今日の本題。
Firefoxの拡張、AdBlock Plus。
この拡張はバナー広告などの指定した画像やフラッシュを非表示にしてくれる拡張。うっとうしい広告がほぼ消えてくれていいが、稀に必要な画像も引っかかり非表示となるところが難点。非表示にしたい広告リストは
Adblock - Firefox まとめサイトから入手可能。ここで紹介されているのはAdBlock PlusではなくAdBlockのほうだが、広告リストは問題なく使える。
広告リストは入れすぎると重くなるので注意。
この広告削除機能は読み込む前に行われるのでトラフィックの節約にもなる。
またHPを見て回っているときにリストに引っかからない広告などが表示されて鬱陶しいときは、その広告などを右クリックし「AdBlock画像」を選択してOKを押すとフィルターにその画像のURLを追加できる。追加する時に正規表現を使うことも可能だ。
フラッシュの場合は右クリックのコンテキストメニューが出ないので、ステータスバーのアイコンからそのフラッシュのURLを選択することでフィルターに追加することが出来る。
ただこれだけなら普通のAdBlockとなんら変わりはない。だが、このAdBlock Plusが普通のAdBlockと違うところはステータスバーの表示を「アイコン」「文字」「表示しない」の3つから選べることと、ホワイトリストが扱えることだ。
ホワイトリストとは簡単に言うと許可するリストのことだ。AdBlock Plus(AdBlock)が使っている方式はブラックリスト方式と呼ばれ、不許可にするものを追加していく方式だが、この中にホワイトリストを入れる事が出来る。
ホワイトリストにするには、設定画面からフィルター追加で頭に @@ をつけたフィルターを追加するだけだ。
使い方として、よく見ているHPで表示させたい画像がある時などそのHPのURL(もしくは正規表現)をホワイトリストとしてフィルターに追加すればいい。
説明だけでは分かりにくいので例を挙げるとする。
私はPCWEBをよく見に行くのだが、そこでは記事内の必要な画像までまとめサイトの広告リストに引っかかってしまい削除されて不便だった。そこでホワイトリスト登録だ。
AdBlockPlusの設定画面を呼び出し、
@@http://pcweb.mycom.co.jp/*
を追加した。*(ワイルドカード)は「任意の文字」を表す表現で*にあたる部分には何が来ても良い。なのでこの1行だけでPCWEB内の全てのページがホワイトリスト化されたことになる。
これで必要な画像も削除されることなく表示される。ただし、このホワイトリスト内では広告も当然表示されることになる。(正規表現を使えば必要な画像のみ表示させることも可能だろうが、私は面倒なのでそこまでしなかった)
AdBlock Plusの入手先(本家):AdBlock Plus Home
AdBlock Plusの入手先(ぷれみあさんのHPの日本語版):Premier's Page
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.8b4) Gecko/20050908 Firefox/1.4 ID:2005090806
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この記事に対するコメント
はじめまして。
コメントありがとうございました。
訂正しておきました♪
Firefox 1.5Bate1はまだ入れていないんですが、参考になりました。
お役に立てて何よりです。
Firefox1.5Betaについてはほかのところを参照にした方がいいかもです^^;
かな~り適当に書いてます><
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